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2002.11.24

PRIDE23 高田引退興行

PRIDE23をスカパーのPPV観戦

期待していた横井選手とヒョードル選手は危なげなく勝ったものの、一番期待していた金原選手はバカみたいに打ち合いを挑み玉砕。試合後のコメントで「もっとやりたかった」という、まさに殴られて試合が見えてませんでした状態。あれは当然のストップ(セコンドのタオル)でしたのでビデオ見直してください>金原選手。で、玉砕かと思われた吉田選手は大物ブリを発揮して大勝利。しかし、胴着での首絞めは有りだったのか>PRIDEルール

そして高田対田村。

あのエエ格好しぃの田村が頭を丸刈り。まさにこの試合でUWFインターの忘れ物を取りに来た意気込みを感じます。田村のセコンドには宮戸。しかし試合はポンコツ状態でロクに動けない高田と、顔面を殴りたくないのかローキックしか出さない田村の悲しい展開。そのローキックのコンビネーションが高田の金的に入り試合中断。脂汗を見ると本当にここで試合終了するかと思ったが、根性(今まで高田はショボイと思っている私もマジに感心しました)で試合再開。

しかし、そんな後ですから田村のローキックも片側から太ももだけを狙う単発になってしまう。流れで寝技に移行し動きの良い田村が上になるも、顔面打撃を嫌って膠着状態。感傷的になったか涙でウルウル状態の田村。それでも高田自身が顔面を殴って来い!と言わんばかりの下からのパンチ(全然力を入れていない)で顔面を打つ高田。それでも打たない田村。そして運命の第二ラウンド、同じ攻防で判定か?と思い始めた矢先、高田が前に出てパンチ連打で勝負をかける。と、それまで顔面殴るのを避けてきた田村がつい反射的に出してしまった応戦の右パンチが高田に直撃、前のめりに崩れ落ちて轟沈。倒れた後も目の焦点が合わない失神状態。田村はコーナーで正座して蘇生を待つ。蘇生した高田がバトンを桜庭に渡す形でメインへ。桜庭勝った後で締めは高田に譲る。ここで高田がUWFインターのメンバーをリングに呼び込み大団円。感傷に満ちた漢(オトコ)達の同窓会はここに完結。

・・・・しかし、最後の猪木ダァ~は余計だったな。

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