K-1GP決勝、サップの暴力再び
いやぁ~アンチK1としては、サップの大暴れが凄く痛快で気分が良いです。
さすがに今回は二度目という事で、ホーストもロープに詰められないよう回り込んでサップの圧力を逃がします。しかもレバーブローが強烈に食い込みサップ最大の危機を迎えます。しかしここから根性を見せて1Rを凌ぎ、ついに2Rで新必殺技「フライングホースト」でホーストをふっ飛ばし、コーナーに追い詰めての連打でレフェリーストップ。
最初にサップがダウンした時、K1ファン(?)の観客が大喜び。頑張れボブサップ!と大声で叫び(私はBSの生放送で見てました。・・・念の為)サップの根性を信じてました。そう。前回も明らかにローキック痛かったはずなのに、「ビックリしただけ」と言い切る根性(ヤセ我慢とも言う。)の持ち主。期待通り再び立ち上がり、「成る様に成れ」の大振り玉砕戦法が功を奏しての逆転劇。
やっぱり打撃格闘技は体重ですね。大袈裟に言えばトラックと乗用車が衝突したらダメージは乗用車の方が大きいんですよ。だからこそボクシングなんかは階級があんなに細かいし、グローブの重さ(厚さ)にも気を配るんです。もっとも、同じ体重でも日本人がヨワヨワなのは体格の性能よりも精神面の差なんでしょうが。
はぁ~いい気分。結局、骨折でサップ棄権で、その繰上げで出たホーストが優勝したということは、サップの株は下がってませんしまだまだサップの旬は続くようです。
・・・あ!猪木、大晦日どうするんやろ?
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