二枚目・三枚目
銀河英雄伝説DVD-BOXのローン、クーラー買い替え費用、教習所の追加料金、そして普段は手を出さないバクチ(パチンコ)で敗北したダメージなど、頭の痛い経済状態ではありますが、一度は通しで見たかったプロレス団体「闘龍門」の興行(4/22)をPPV視聴料金1500円支払って見る事にしました。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/200304/22/index.html
とにかく「熱狂的なファンが多数」と「女性ファンに大人気」と大ブレイクしている闘龍門ですが、「人気の秘密は何か。」に重点を置いて見ると、全般的にレスラーの殆どがイケメン。腹立つほど二枚目系。ムカつく程スマート。入場時のパフォーマンス(ダンス)も気合が入っています。
なるほど、見れば見るほど女性に人気が出るのも判ります。
試合自体は、派手な空中戦や変な関節技等の出てくるルチャリブレで、以前なら日本のプロレスファンには受けなさそうなんですが、「WWF(WWE)」や「高橋本」のカミングアウトでプロレスは鍛えられた肉体の演劇である、という見方も浸透しつつあるのか、お決まりムーブも大人気です。しかも鍛え抜かれている技の冴えは素晴らしいです。
一番楽しみにしていた、高山選手対ストーカー市川選手の試合は評判どおりの楽しさで爆笑させて頂きました。しかし、一番凄いのは「高山選手参戦」というビッグサプライズを本当に「今日来たお客様へのプレゼント」とするため情報統制(マスコミも含めて)をしっかりしたのは見事です。
ただでさえ大きい代々木体育館を埋めるには、少しでも宣伝したいハズなんですが、その必要も無く会場は満員。で、その満員のファンも「まさか本物?」と思うようなビッグゲストの投入は闘龍門の懐の深さを思い知りました。
・・・・でも、二枚目連中は腹立つなぁ。「どうせオトコはルックスか。」と、黄色い大声援にムカムカ。
しかし、NOAHの杉浦選手が闘龍門に参戦したら面白いのになぁ。本気で闘争心をむき出しにして、色男連中と対峙してくれるでしょうに・・・。
どうでも良いですが、二枚目・三枚目の語源を調べて見ました。
http://kyushu.yomiuri.co.jp/special/kurasi/kurasi0131.htm
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