子供の見本(真面目モード)
ソーサ選手がコルク入りバットでの一撃がバレて大騒動。
練習を見に来たファンに喜んで貰う為、用意していたのを間違って使ったとの事ですが、本当にファンの事を思うならホームランを打つ事より球場前でファンにサインでもしてあげれば良いでしょう。
逆に「故意に使った、ゴメンナサイ」と言ったほうがソーサ選手を見直しますし、気持ちは理解できます。ホームランが自分の売り物ならば、バレなければ悪い事をしてでも打球を遠くに飛ばしたい。私だって「早く家に帰って御飯食べたい」だけでスピード違反をしまくりです。
人気商売なので、ちょっと悪い事が見つかると「ファン(子供)の心を傷つけた」などとマスコミは大騒ぎしますが、これは違うと思います。本当に子供の為なら、大人の汚い部分こそハッキリ見せるべきで、筋肉増強剤や興奮剤を使っている選手よりはマシ、という論調にすべきです。
だいたい大人の世界は常に非情。世界を見つめればアチコチにある貧富の差、本当に困っている人全てを助けられる訳はありません。その事を本気で気に病んだとしたら裕福な(安定した)生活を自分が送れるハズがありません。
そして、子供の世界も綺麗な訳ありません。常に自己中心。ある意味、自分の欲望に対して「純真」と言えるかもしれませんが、自分の子供の頃振り返って、そんな綺麗事を考えていたと言えるでしょうか。
そう、そんな汚いことだらけの世界だからこそ、人は自分の為に自制し、ある時は悩み、ある時は騙され、ある時は信じて、ある時は裏切り、そしてある時は、人の為に犠牲になるんですね。
・・・・決してダイエットが思うように進まず、自制できない自分に格好つけてる訳では・・・・しまった、20:00以降は何も食べないと言う誓いを破り、冷凍タコ焼きを食べてしまった。 トホホ
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