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買おうぜプロレスの向こう側

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2003.06.26

骨法は何処に行く?

骨法の堀辺師範が浅草キッドの番組ゲストに来て吼える。

打・投・極 から 打・倒・打 へ
ジャパ・ボク「KOPPO」旗揚げ?との事

PRIDEのボブチャンチンの戦い方を見て、これからは打・投・極ではなく打撃が強い選手が勝つとみて、五年前から道場では打撃中心の指導を続けその通りになった、と自慢して鼻高々。ようするに、PRIDEでのシウバのような戦い方で勝利をもぎ取るのを目的にしている教えのようです。

護身術・喧嘩・精神論・・・・・

いや、確かに言ってる事は理にかなってますし、頷く部分ばかりではあるんですが、何故か好きになれません。そう、好きになれないのは多分シュートボクセアカデミーの選手を好きになれない理由と同じでしょう。

そう、ラオウとトキなら私はトキを応援します。剛の拳より柔の拳。

殴る押し倒す殴るでは、人間の戦いではなく動物の戦いです。本当に強いのは野獣かもしれませんが、道具を使い、頭を使い、そして情けも有るのが人間です。倒れている人間の顔面を躊躇なく何度も全力で殴り続けられるような人間を「強い」とする考え方は認めたくありません。

勝てる時には絶対勝つ、ではなく勝てる時なら余裕を見せて素晴らしい勝ち方を考える。

そう、トドメはアッパー昇龍拳。弱足払い連打で勝った所でそれは勝利ではない。勝つなら勝つで、相手と観客を意識した戦いを見せて欲しいです。>プロに進出するなら。

もっとも、吉田選手が勝ちに徹してドンフライ戦であっさり勝った事に対しては私的にはOKです。なぜなら、あの場面では日本人のヘビー級スターが不足するPRIDEですから、吉田選手には勝つ事のみがプロとして求められていたからです。

さてさて、話がそれましたが、ハッキリ言っておきたいのは私は堀辺師範よりも
エセ骨法の矢野選手が大好きだ!

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