盛者必衰
「ド真ん中」WJの興行をサムライのダイジェストで見る。
いや、ホントやばいです。
長州選手や天竜選手の動きの衰えも然ることながら、今度参戦したベイダー選手も動きの悪さも負けてません。それだけならまだしも、まだ「若い」といえる佐々木健介選手や大森選手、また発言では大活躍の鈴木健想選手ですら動き悪すぎ。未来はありません。
動きが悪いなら悪いなりの興行、たとえば馬場さんのように楽しいプロレスへ移行するとか、橋本選手や冬木選手のように人間ドラマを見せるとかしないとどうしようも無いと思うんですが、どうするんでしょうか。ま、若い衆があのザマじゃぁ、何をやっても未来はありません。
そのZERO-ONEとの交流も囁かれますが、今の動きの悪いWJでは、ZERO-ONE側のメリットは何も無いので(むしろマイナス)実現は難しいと思います。ホント、どう考えても未来はありません。
・・・でも「未来は無い」団体ほど、私の「漢(オトコ)」をくすぐるんですよね。
真っ暗な未来を切り開く「荒野の開拓者」は出現するのか?
朽ちてゆく最期に「散り様の美学」を見せてくれるのか?
いつまでも昔の栄光にしがみ付いて「無様な生き様をさらす」反面教師となるのか?
一番確立が高くてつまらない給料未払いによる選手離脱から解散へと続く「現実の厳しさ」を見せてくれるのか?
どっちにしても、故・冬木弘道著「鎮魂歌」を読んだ私としては、全てのプロレス団体をチェックしないといけません。これからもWJの動向は要チェックです。
・・・・試合内容はノーチェックで構わないんですが。
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