雨のナカジマ
その昔、F-1人気全盛の頃、日本人初のF-1ドライバーが雨の時に奮戦、それ以来事あるごとに「雨の」と定冠詞を頂く事になりました。
もともと、マシンパワーによる加速度と最高速、安定度等の性能の差が大きな結果に結びつくF-1ではマイナーチームは当然の如く苦戦をします。しかし、雨が降ると路面が滑るため、最高速や加速度による性能差は縮まり、加えてドライバーも(メジャーチームほど)完走するためには安全運転を心がけます。普段の路面で限界を極めるラップタイムならイザ知らず、雨の濡れた路面での限界速度を知るべくもなく、「コレくらいなら大丈夫」運転になるのも必定。そこに、「どうせ下位チーム」という開き直りからくる走りは、ラップタイムで貴公子を上回り大幅ジャンプアップをする訳です。
そんな走りをされると、周りの選手も事故に巻き込まれたくない意識があるので、無理に競り合おうとせずつい道を譲ってしまう事でしょう。
・・・雨の阪神高速、中ノ島あたりを走行中、無理な車線変更をしてきたトラックにバイクで突っ込みそうになりながら、そんな事を考えてしまいました。結局、あのトラックは今回は事故を起こさずに(いや、ホントにヤバかったんですけど)、無事行き過ぎる事無く出入橋出口へ到達できました。交通事故も結果論、勝敗も結果論。今回、事故死せずに済んだ私は、今日も晩御飯を食べてお風呂に入り、テレビゲームを遊んでグッスリ眠る事でしょう。そう、中西選手も生きてる限り挽回できるぞ頑張れ。
と、あんまり好きでもない中西選手なんですが、一夜明けて色々な所で叩かれてる批評を見ると可哀想で応援したくなります。
棚ボタの表彰台に上がる後輩を見て「来年はボクの方がチャンスはあるよ」と悔しさを滲ませる姿にこそ、リスクを背負っても雨の中を爆走する度胸を感じます。
何が言いたいかというと、試合開始前のリング上でマスク被って「魔界倶楽部のプロレス教室」で子供とプロレスしてる某選手、いつまでもぬるま湯浸かってないでリスクを背負って戦え!と。
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