一球入魂
阪神対ヤクルト。
一球毎に気合の入る投手戦。
今日は、雨という事もあり通勤ラッシュに揉みくちゃにされて、とても気分が悪かったんですが、一球一球伝わるラジオの実況中継は聞いてるだけで気合が入ります。あまりに気合が入ったので、パンク修理代でも稼ごうと帰宅時に駅前パチンコ屋で一球入魂の500円勝負。見事に大当たり(と言っても羽モノ)。ここで漢(オトコ)なら突っ込んでさらに大勝負に行くべきかもしれませんが、今の私は「本当にパチンコで勝つ事」しか考えてませんので、一球入魂で打ち込み、引き際を見極め、一時間で+4000円の勝利。そしてバスに乗り、そして歩いて駅から数十分かけて家に帰ってシャワーを浴びても阪神ヤクルト戦は死闘を続けており延長に突入。
試合を決めたのは、イレギュラー。飛んだ方向は悪くても気合の一撃は勢いを呼び良い結果を生みました。そんな中でも(投手出身の)星野監督の言葉が泣かせます。「途中勝っても負けてもエエわ」と言わせる本当に良い試合でした。
人間、前向きに頑張れば良い結果が出る・・・事もある。負けた(負けてないけど)高井投手は頑張ったもののヤクルト打撃陣が見殺し。人間、前向きに頑張っても悪い結果が出る事もある。って事ですね。
とりあえず、素晴らしい投手戦に感じるのは、応援しているチームが勝ったからで、負けてたら星野監督みたいに「相手投手が良かったからだな」と達観はできませんね、私には。(いや、もし負けてたら星野監督の機嫌も判ったモノじゃありませんけど(笑)
ま・・・普段より早起きして、満員電車と遠距離通勤、そして仕事を終えて、パチンコ、でもって野球(半分以上ラジオで)観戦で延長11回ってのは本当に・・・
疲れた。寝る。
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