ホーム&アウェイ
新日本プロレス東京ドーム大会をスカパーの生放送PPV観戦。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/200310/13/index.html
詳細は上記スポナビを(10/14にならないと更新されないようですが・・・)ご覧頂くとして、注目していたのはTKこと高阪選手とヒカルドンことヒカルド・モラエス選手との一戦です。
モラエス選手といえば、RINGSファンからすれば忘れられない強敵です。その強敵を数年の時を経て、新日本プロレスのリングで高阪選手と戦うなんて事は予想も出来ませんでした。まして猪木が連れてきたという事で、日本人の高阪選手はアウェイの扱いで観客が応援してくれるのか心配でした。
しかし、危ない場面はあったとは言え、磐石の判定勝ちでファンも日本人贔屓で満足していたようです。これでやっとリングスファンの溜飲を一つ下げました。後は打倒K1(ヒョードル選手に任せた。)&パンクラス(は、どうでもイイけど。)>頑張れ元リングス勢。
そしてメインのイルミネーションマッチなんですが、「全然面白くない」という予想を裏切り、非常に楽しめました。
プロレス慣れしてないメンバーを纏め上げた高山選手には。本当にプロレス並びにアピールするセンスを感じます。
逆に情けないのを通り越して可哀想になったのが永田選手です。自伝やインタビューを見る限り、人間としては「良い人」なんでしょうが、自分の団体・ホームグラウンドのリングで戦っていて、絶体絶命のピンチで、数万人も観客が入っているにも関わらず、「永田コール」が聞こえなかった事です。
もともと永田選手自身、ファンに絶対的な支持を得た事は未だ無いので仕方ないのかもしれませんが、あの場面なら「新日本プロレス」のファンなら問答無用で「永田コール」でしょう。
今度、永田選手の試合を会場で見ることがあったら、必ず先陣を切って「永田コール」を・・・・しないやろうねぇ、ミルコ選手に借りを返すまでは。
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