バクチとオンナ？

今週一週間、真剣に勝つ（儲ける）事だけを考えてパチンコ・競馬に文字通り生活費を賭けて挑戦しました。

結果・・・

パチンコはのべ十数時間かけて引き分け（数百円勝ち）。

競馬はボロ負け。

正直、ここ数ヶ月すっかりパチンコにハマって浪費していたんですが、この一週間は本当に勝つべく

http://www.nyanbler.com/hanemono/

のホームページでの決まりごとしっかり守って、「仕事」割り切る程の心構えで勝負したんですが、結局トータルでは五百円ばかし浮いただけです。

競馬に関しては「ド素人」なので、情報をアチコチから沢山集めたり、オッズを計算して儲けが少なくても良いから広範囲に賭けたんですが、それでも失敗。もうやめ～。

パチンコは大当たりを引いた時の快感が忘れられずに突っ込んでしまうんですが、ふと、女性に貢ぐような感覚と似てるのでは？と我に返りました。

もっとも女性に貢いだ事は一度も無いんですが、チラっとでも振り向いて（大当たりを引いて）くれると嬉しくて、収支がマイナスであってもいずれ振り向いて（収支がプラスに）くれると思って次から次へと費やしてしまうんでしょうね。

話は変わって、ただでさえＧＨＣとＷＬＷのベルトに加えて、秋山選手が中堅・若手の底上げに使おうとしている白ベルトすら先が見えないのに、丸藤選手がＵ－３０のベルトへ挑戦表明。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/200311/16/bz01.html

プロレスラーにとってベルトとは自分の選手生活に載せられる（第○代王者／○回防衛とか）確かな手応えと言えるかもしれません。でも、本来プロレスラーはファンの支持こそが最大の手応えなハズ。

そう、私が大好きだった前田日明選手も結局は無冠（トーナメント戦は一回制したけど。）のまま。最後の引退試合も敗北で幕引き。それでもやっぱり、今でも前田選手の引退試合、マイクアピール、インタビューは心に残っています。

丸藤選手が素晴らしいからこそ、そんな他団体の年齢制限ベルトなどに自分から名乗り上げるのはヤメて欲しかったです。でも名乗りを上げた以上、なにかしら丸藤選手のプロレスラー生活においてプラスになる事を祈っております。