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買おうぜプロレスの向こう側

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2004.04.25

次がある!

今日はPRIDEとNOAHの興行をテレビ二台使用して同時に生放送観戦。詳細は例によってスポナビへどうぞ。

PRIDE
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/live/200404/25/index.html

NOAH
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/200404/25/index.html

まず、PRIDE。小川(直)選手は「プロ」であることを再認識。ハッスル興行の宣伝に徹した姿は高田総帥の目にはどう映ったでしょうか?そう、今は閑古鳥と話題性で苦戦しているハッスル興行ですが、小川選手が頑張る限り続けていけるでしょう。

次に横井選手。あのノゲイラ選手相手に第一ラウンド終盤まで押し気味に進めた試合展開は「(それまで)総合無敗」「怪物くん」の名に恥じぬ実力を発揮してくれました。最終的にはスタミナ切れ(か、打撃をもらったダメージか)で隙を突かれて一本負けしましたが、これだけ善戦し涙を流しながら(途中でタオル被りましたが)退場する姿を見たファンは「良かったぞ、応援するぞ」と百人中百人思った事でしょう。大丈夫、その気があるなら必ず次はあります。

そしてミルコ選手。戦前の下馬評では勝利は疑いなきように感じましたが、一発入ればどう転ぶかわからない、という見本のようなパンチが決まって敗北。しかしながらケビンのパンチは、戦術面ではパワーだけの振り回しパンチですが、戦略面ではタックルの凄さを見せ付けたあとの打撃という作戦が完璧に決まった形となりました。

負けたミルコ選手は呆然。しかしミルコ選手は負けたときの悔しさを練習に変えられる選手なので、次に参戦するときはさらに強くなるでしょうが・・・・国会議員になってなければねぇ。

で、NOAH。

丸藤・KENTA組は敗北ながら、ヘビー級相手にも面白い試合が出来る事を見せてくれましたので頑張っていれば次もあるでしょう。

そして高山選手。

最初、このカードはゴツゴツした打撃と力技の応酬で見ていて疲れる試合になるな~と思っていましたが、蓋を開ければ期待以上に盛り上がり、最後の決め技は膝を破壊する原因と言われるムーンサルトプレスを持ってくるなんてプロレスならではの好試合でした。一方、負けた高山選手ですが、次やればどう転ぶかわからない展開で、充分次も呼んで貰えるでしょう。


頑張れば次がある。諦めなければ道は開ける。そういう未来を想像させてくれる二興行を同時に見られて幸せな一日でした。

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