特別扱いは天才を育てるか?
センス抜群の新人プロレスラー中嶋勝彦。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200405/at00000802.html
今時の若い人(いや、私も若いんですが。・・・。)には、シゴキは向かないと言います。しかし、中嶋選手は若いだけでなくアノWJを踏み越えてきた人間です。
ただの天才と囃し立てられただけの浮かれポンチじゃありません。
確かに今のままでは「プロレスラー」としては行き詰るでしょう。しかし、行き詰った時こそ、格闘競技に進出するという最後の切り札があります。
既にお金の取れるレスラーとなってしまった中嶋選手を今の段階からシゴけと言われても、健介オフィスはもちろん、他のプロレス団体では難しいでしょう。唯一、このスターを一からシゴける団体があるとすればNOAHだけでしょう。
もっとも、NOAHに移ったとしても、シゴきに耐え切れず結局最後の切り札に到る道は同じかもしれません。
でも、今の謙虚な姿勢を続ける限り、私は応援し続けます。決して佐山タイガーのように、一山当てたとたんに自分を見失うようなことがないよう祈っております。
自分の道を自分で選んで突き進め!中嶋勝彦!
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