NOAHドーム大会応援週間
東京ドーム大会は、大会自体よりその後が大切。
1998年5月1日に行われた全日本プロレス東京ドーム大会。
メインは三沢対川田。
その年の暮れに三沢選手が言った言葉。
(プロレスの達人Vol22より。)
「東京ドームで試合をやることは、必要な事だと思いますよ。でも、そのあとがいけなかった。初めて東京ドームで試合をやりました。そのあと、なんにもしないですからね。あの大会の後にこそ、全日本は動かなければいけなかったのに。チャンスだったんですよ。ドームでやるからこそ、それまでプロレスを一度も見たことない人が集まってくれた。それを次にどう繋げていくか。」
その三沢が「信念を曲げる」可能性がある、全日本プロレスとのGHCヘビー級タッグベルトの防衛戦に挑む。
勝ってしまって防衛すると次に繋がらない。
負けてしまうと、同じ小川とのタッグで取り戻すというのも説得力が無い。だからと言って、他に(全日本まで)取り戻しに行くタッグも見当たらない。
一番いいのは防衛して、そこに川田が名乗り出る位が一番「次」に繋がるのですが・・。まぁ、川田が無理なら小島が妥当かな。
次につなげる為の一石は何か?そのときを待ちましょう。
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