破壊なくして創造なし。

ZERO-ONE、創始者橋本と袂を分かつ。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/200411/11/index.html

サムライ！生ゴンのダイジェストで見ました。

確かにZERO-ONEの全盛期の面白かった部分「質の高いジュニアの試合」、「胡散臭い外人（謎の拳法使い）」、「コリノの急所＋高速スリーカウント」、「白覆面の乱入＋試合後の乱闘」、「プロレスの教科書」など全てが詰め込まれておりました。

しかし・・・。

ＴＰＯをわきまえた方が良いでしょう。もともと噂された橋本との決別宣言があるのなら、面白いネタは次回に回してシリアスネタに徹した方がファンの心構えが出来たと思います。でも、生ゴンの編集、マイクアピールで病床の星川選手へのエールが流れませんでした。どういうつもりでしょうか。とても気分が悪いのですが、早々と「来年もZERO-ONEとの放送契約を続ける」と発表してますので許してあげますか(私は何者？）

でも、橋本代表。

この場に顔を出さないのは男を下げましたね。いや、株が下がったどころではありません。私の評価では地落ちました。猪木ほどじゃありませんが、最低の一歩手前、K1武蔵、新日棚橋、クソガキKID山本クラスの「嫌いな奴」になりました。

ふと思い出されるのが「銀河英雄伝説」のアッテンボローがヤンの死後に、後継者をどうするかユリアンに注意を喚起させるよう手向けた言葉「人間は主義だの思想だののためには戦わないんだよ！主義や思想を体現した人ために戦うんだ。」とにかく、橋本以外の選手はZERO-ONEに残り、トップレスラーとなった大谷選手がリング上で星川選手の戻るところを守ると公言しました。

これは経済力の許す限り、ZERO-ONEを応援しなくちゃいけませんね。

丁度明日は、大阪府立第二でZERO-ONEの興行が・・・しかし・・・応援したいのはヤマヤマなんですが、KENTA対丸藤の試合の方が興味深いし、それでなくてもNOAHと新日本のテレビ観戦をハシゴするので精一杯・・・・。どうしよう、行っちゃおうかな～。