気まぐれブログパーツ

  • SAMURAI&DRAGONS
  • 炎の刃 大谷晋二郎
  • 風量・風力予報
  • つぶやいた~
  • Xbox360
  • 骨髄バンク

アソシエイト

買おうぜプロレスの向こう側

July 2021
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

« 時間の無駄使い | Main | 四天王プロレスファンに捧ぐ »

2004.12.27

マグマメイツに捧ぐ

ずっと探していたプロレス暴露本をゲットしました。

永島勝司著「地獄のアングル」

いや~面白い本でした。会社の帰りに購入して、一気に読破してしまいました。プロレスの表も裏も大好きな私には今年読んだ本の中で二番目に泣ける本(泣きませんでしたが)でした。一番目は「マミー、そばにいて」で、こっちは本気で泣きそうになりました。

とにかく色々勉強というか教訓といいますか得る物が多い本でした。

「良~く考えよう~お金は大事だよ~」「人生、調子に乗るとロクな事がない。」「他人に任せる=任せた自分の責任。」「猪木氏や馬場夫人は大嫌い。」「歳を取っても頑固で人の良いオヤジでありたい。」「中島選手は、いつか永島氏に恩返ししろよ。」「過去の成果や未来の夢は他人に語る物じゃない。」

佐竹氏の「まっすぐに蹴る」もそうでしたが、片方の意見だけを鵜呑みにはできませんが、(例えゴーストライターにせよ)当事者の言葉はファンにとってとても有益で、それが内情を暴露するものだったとしても、現実である以上オープンにして欲しいと私は思います。

そう、好きなものなら、裏も表も知った上で好きになりたい。

でも、プロレスの暴露本って、新日本プロレス系出身者が多くて、全日本プロレス系の出身者はあまり書かないんですよね。夢を売る商売なら現実を見せる必要は無い、との考えが浸透しているんでしょうか。ファンとしては暴露はともかく本音くらいは聞きたいモンなんですけどね。

本当は、和田京平著「人生は3つ数えてちょうどいい」の方を探していたんですが、コッチは売り切れか見つかりませんでした。やっぱマニアックな本は通販しかないですね。

« 時間の無駄使い | Main | 四天王プロレスファンに捧ぐ »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

プロレス・格闘技」カテゴリの記事

Comments

The comments to this entry are closed.