気まぐれブログパーツ

  • SAMURAI&DRAGONS
  • 炎の刃 大谷晋二郎
  • 風量・風力予報
  • つぶやいた~
  • Xbox360
  • 骨髄バンク

アソシエイト

買おうぜプロレスの向こう側

July 2021
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

« PC復旧作業中につき、生存報告のみ。 | Main | 洗剤疑惑 »

2005.07.26

blogを読むと、親近感が沸く

今日は全日本プロレス代々木大会
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/200507/26/index.html

PPV放送は既に「ハッスル」×2「PRIDE武士道」と三つも視聴していて請求が怖いし、台風のため単車通勤は使えず帰宅時間が遅くなるので見送る予定でした・・・が、しかし、仕事の合間にプロレスラーのblogを読んでいると・・・

菊タローの商売繁盛blog
http://blog.livedoor.jp/ebessan_osaka_pro/

健介ファミリーの嫁バカ日誌
http://kensuke.livedoor.biz/

武藤社長日記by付け人
http://mutoh.b2p.jp/

小島聡選手の「コジログ」
http://leglock.nifty.com/kojilog/

見たい~~~!という気持ちになり、大急ぎで帰ったんですが、時間は既に19:30。

(やっぱり片道二時間近くかかりやがる・・・。電車のタイミングで1時間半くらいの時もあるんですが・・・・。)

ここから二千円支払って見るべきか、シフト放送を見るべきか迷います・・・。でも、「タイトルマッチは生じゃなきゃ意味がない。」ということで奮発。一番楽しみだった「菊タローwithでじこ」は、(予想通りですが)間に合わず見逃してしまいました。残念。

で、川田選手の試合は・・・・ハズレ。っていうか、宮本選手アッサリしすぎ。

予想以上に面白かったのがアジアタッグです。プロレスカミングアウト派の私ですら“brother”YASSHI 選手のことが本当に腹が立って大嫌いなんですが、ヒールとしてはそれもアリかなと思いますので、ベビーフェイスの中嶋選手を力いっぱい応援できます。

終盤、中嶋選手のセンスを感じたのは、合体技がカス当たりで説得力ないな~と思ったんですが、佐々木選手がフォールに行け!というジェスチャーをしたんですが、中嶋選手はフォールに行かずもう一発!と合図、そして「僕ごとジャーマン(眉山)」を決めました。

この合体ジャーマンが物凄く急角度で説得力充分だったんですが、そこからさらにもう一回自分で引き起こしてジャーマンスープレックスホールド。(おいおい、普通のジャーマンじゃ合体技の説得力殺してしまうやん・・・と一瞬思ったんですが)これもまた眉山に負けず劣らず急角度で綺麗なジャーマンでもう中嶋選手にメロメロ。スリーカウント入った瞬間物凄く快感でした。

セミは蝶野選手の曲はいいなぁ~。TAKA選手は流石だな~。ケア選手はちょっと見ない間に太ってるなぁ~。

で、メイン。

正直、武藤選手が「橋本選手の合同葬にベルトを持っていく」と言う発言をしていたので、こりゃ武藤選手が奪取するかな・・・と思って見ていたんですが、これがとても盛り上がります。ここ数年、武藤選手の瞬間瞬間のセンスは超一流と感じるんですが、膝を悪くしている事もありシングルマッチで「死力を尽くす試合展開」で私が満足する事は今後ないだろうなぁ、と諦めていました。

私の見る目が腐ってました。ごめんなさい、武藤選手。

最初からエンジン全開で、色々なバリエーションを加えたシャイニングウィザードは、瞬間瞬間のセンスはもちろんのこと、途中で頭から流血するアクシデントにも屈せず最後のラッシュまで戦い抜いたのは素晴らしかったです。

そして、三冠王者、小島選手。

最初から「武藤選手が奪取するんだろうな~。」という色目があったせいで、逆になんとか小島選手勝たないかな~と思って応援しておりました。しかし色目のせいでラリアットが良い形で決まっても「これは返されるんだろうな~」と思って見てしまい、一瞬応援しているのかどうか自分でも半信半疑になりましたが、終盤のラリアットとシャイニングウィザードの応酬は、一週間前に見た今年のベストバウト(断言)小橋対健介のチョップ合戦に匹敵する迫力と気力を感じました。

会場も最高潮で「小島コール」と「武藤コール」が同規模で錯綜します。テレビですから実際には分かりませんが、武藤選手からメインはまだ任せられない(意訳)という発言を覆すような小島コールで武藤コールに匹敵していました。何度も天を指差し橋本選手への想いを見せる武藤選手に、DDTなどの技を出して橋本選手への想いを見せる小島選手、軍配は小島選手に上がりました。潔く敗北を認めて引き下がる武藤選手と、そして台風という悪天候の中、足を運んでくれたファンに御礼申し上げる小島選手。

ハッピーエンドで終わった興行でとても満足し、心洗われました。

ぶっちゃけ、普段は放送が少なくて大阪に来てもここ数年会場にも行ってないんですが、川田・武藤を破った小島選手の動向も含めて今後は全日本プロレス要チェックです。

« PC復旧作業中につき、生存報告のみ。 | Main | 洗剤疑惑 »

ウェブログ・ココログ関連」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

プロレス・格闘技」カテゴリの記事

Comments

The comments to this entry are closed.