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買おうぜプロレスの向こう側

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2005.08.06

怪我の状態

今日は朝の内に買い物(キャベツ一玉60円って、今そんなに野菜が安いとは・・・。で、焼きソバに決定。)昼まで寝て、昼からWOWOWの「マトリックス」3作一挙放送を見て、そのままサムライ!の新日本プロレスG1大阪大会生放送を見る。

まずはマトリックス。

一作目はテレビで見た記憶があるのですが、二作目・三作目は噂を聞く程度で丁度良かったからクーラーがんがんに効かせてノンビリ鑑賞。

いや~アクションシーンは面白いですね。カンフー映画もそこそこ好きなので、北斗の拳というかドラゴンボールというか、アクションシーンはお金かけただけあって見る価値ありました。惜しかったのはあれだけ顔面殴るんですから怪我の特殊メイクも派手にして如何にもボコボコという感じを表現して欲しかったです。

しかし、シナリオが・・・・。特に二作目の終わり。あれ、劇場でお金払って見た人は相当ムカついたと思うんですけど。あと、三作目のラストも私の好きな「大団円」じゃなかったので満足できませんでした。

次にプロレス。

新日本プロレスの試合を(テレビとはいえ)第一試合から見るのは本当に久しぶりです。

しかしまぁ、真壁が突然倒れて(最初にコーナーに振って走ってパンチorエルボー行くときにカラ足を踏んだ模様)試合終了したり、棚橋が古傷を痛めた(っていうか試合自体塩。)とかで怪我人続出でエライ事になっております。両選手とも早く復帰できると良いですね。

でもここでプロレスファンの一人として勘違いして欲しくないのは「怪我をしたから真剣勝負」とか「怪我をした選手ほど頑張っている」という論調です。

「プロレス」は(私は競技とは違う、というカミングアウト派ですが)怪我がなくても「危険度の高いスポーツ」ですし、「動きが激しくなくてもお客を喜ばせる事はできる」ということです。

例えば、今日の試合で西村対カシンというマニア受けのカードがありましたが、はっきり言って生きるか死ぬかというような激しい攻防は皆無でしたが、カシン選手の入場テーマ曲「イカレスラー」に始まり、西村選手得意の三点倒立を巡る攻防では思い切り笑わせて頂きました。

次に、スカパーサムライ!の侍ニュースでアパッチプロレス軍の興行の模様が流れました。金村選手が久々に姿を現し、今年に入ってず~っと確執が続いていた非道選手、黒田選手とも和解となりました。でも怪我の具合は深刻そうで、こちらも早く復帰できると良いですね。

で、ゲストがケンゾー選手の嫁さん「ヒロコ」こと鈴木浩子さん。

プロレスを演劇に例えられる事がありますが、演劇とも違う「その瞬間に求められている物」がその時々で違うアドリブ部分の要素が強いことにあります。演劇ならばタイトルや前知識でシナリオの大まかな流れに沿って楽しむべき部分がクローズアップされて見る側もその部分に盛り上がれますが、プロレスだとその日のそれまでの試合で観客が求めている物が変わったり、相手選手のアクシデントによって対処が変わったり、試合が終わった後でこそマイクでフォローしなければいけなかったり、センスが問われる部分が多いので面白いです。

話がそれましたが、ヒロコさんは最高。話を聞いているだけで頭のよさとセンスを感じます。

ケンゾー選手の次の仕事についてはまだ未定とのことでしたが、これだけ喋れる人材を埋もれさせるのは勿体ないのでヒロコさんも活躍できるプロレス団体に出場してほしいですね。ま、健介ファミリーのようなフリーが一番良いと思いますけど。

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