鼠で針の穴に糸を通すのか?
インプレスのマウスのレビュー
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20051018/mouse.htm
任天堂レボリューションのコントローラーが革新的なデザインで面白いなぁと思って完成を心待ちにしておりますが、マウスも進化していたんですね。
私とマウスの出会いと言えば、当時FM-NEW7を使っていて拡張スロットに差し込むFM音源カードからMSX対応のG型9PINジョイスティックポートに差し込む「インテリジェントマウス」が初めての出会いでした。形状は今から考えてもナカナカ良い形状でクリックし易いボタンで秀逸だったかと思います。
何が「インテリジント」だったかというと、確か差し込むとき(電源入れるとき)に左ドラッグしながらだと「ジョイスティックモード」になったような気がします。なんと、マウス対応していないゲームがマウスで遊べるんですよ!・・・・いや、八方向で移動量は操作量と関係無くなるので、ジョイスティックより使いやすいということは無かったと思うのですが・・・。
そして、FM-TOWNSを使い始め、そのマウスは丸っこい変なマウスでこっちは使いやすいとは言いづらかったですね。マウスがパソコンの標準装備になると、KOEIの歴史シミュレーションゲーム、システムソフトの大戦略シリーズ、アドベンチャーゲームの場所をクリックするなど、遊び方についても色々考えさせられるようになりました。
で、今は任天堂DSのようにタッチペン標準装備のゲーム機が出たり(しまった。NINTENDOGSのチワワ「セーラ」にエサやるの忘れてた・・・生きてるかな・・?さっさと日記書いてエサと水をやらねば。)ポインティングデバイスも進化していきますね。
でもって、レビューを見るとウェイト(重り)を入れてバランス調整をするなんて・・・そこまで必要か?
そんな0.1秒単位でのクリック速度を争うようなゲームも・・・あるかもしれませんね。
もっとも私はトラックボール派で、ロジテックのワイヤレストラックボールに感動(単純にコードが傷まないので)してすっかり愛用しておりますが、アドベンチャーゲームなどを遊ぶときはフリーソフトの「JoyToKey」を使ってジョイカードにマウス操作を当てはめて遊ぶ事が多いです。連続クリック(連射)もし易いし、寝転がって逆さまな状態でも操作できますからね。
・・・・二十年くらい前に遊んでいた「インテリジェントマウス」の逆ですね。二十年経ってるのに我ながら進化の無い事で。
ま、なんにせよ、マウスにウェイトつけて操作性を高めるより、もっと変なデバイスを作って驚かせて欲しいですね。そこから新たなテレビゲームの世界が広がるかもしれませんし。
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