ハッスルハウスにハズレなし

ハッスルハウスVOL10をPPV観戦。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/200510/27/index.html

いや～～～とっても面白かったです。

ここ数週間の疲れや鬱憤を一発で吹っ飛ばすくらい笑わせて頂きました。

興行の始めを飾ったのは電車男ネタ。

２ちゃん風の書き込みで、小川が川田に裏切られた悩みを匿名？で書き込み、それに対して大谷・笹原・石狩・広報・カントクらがチャット風に笑わせてくれました。ちょうど２ちゃんねるの実況スレッドに参加していたので、自分のシチュエーションを省みるともう笑いが止まりませんでした。

なによりウケたのは、休憩明けのアナウンスもないまま暗転して唐突に変な和風音楽が流れます。もともと鈴木ケンゾーと和泉元彌がアピールしていたので、どっちかだろうと思いましたので、ケンゾー＆ヒロコ登場した事自体には驚きませんでした。

が、ヒロコもゲイシャガールのメイク（メガネ付き）で、喋りのあまりうまくないケンゾーに代わってマイクアピールを受け持った訳ですがコレが抜群に上手かったです。元アナウンサーそしてWWEで買われたセンスを如何なく発揮しました。

逆に私はWWEを見てもそれほど盛り上がらない（大掛かりなネタで、試合中ベビーフェイスの選手が敗北～ケガして救急車に運ばれ、そこをヒール軍がトラックを衝突させてきたのにはド肝を抜かれましたが。）のですが、ヒロコのパフォーマンスは日本語でわかりやすくソレでいてWWE（外人）のようなアクションで盛り上がりました。

で、そのパフォーマンスに割り込むように和泉元彌登場です。

いきなり狂言仕込みの声量を発揮してバルコニーから登場し、これもまたヒロコに負けず劣らず凄い存在感です。ケンゾーをからかう「明るい未来が見えません。」ネタも披露して、プロレスファンの心を掴みます。もっとも、ハッスルハウスに集まるファンは濃いファンが多いので、ヤジも飛ぶのですがそんなヤジをかき消す声量で、流石本職！と思いました。

最後はいつもどおり高田総統登場。

相変わらず抜群のマイクアピールでした。試合には触れてませんが、殆どの試合が各選手それぞれの持ち味（見せ場）を発揮してとてもよい感じでした。これで11/3ハッスルマニアはPPV購入決定。

GYAOでも二週間遅れくらいで流れるそうですから、要チェックです。

さて、明日はNOAH大阪。明日も盛り上がると良いのですが。