大晦日、オマエにだけは負けられぬ。

PRIDE、大晦日毎年恒例「男祭り」のカードが出揃ってきました。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/pride/headlines/20051207-00000018-spnavi-spo.html

いずれも因縁や復讐、歴史を感じさせるカードぞろいで、選手個々に負けられない一戦となりそうです。

「負けられない一戦」ってのは結構凡戦になる要素でもあるので、意地の張り合いで凄い試合になるか、負けたくない一心で凡戦になってしまうか紙一重でコワイですね。

まぁ、私はテレビで見るだけで、ツマラナイ試合となってもそれなりに楽しませて頂きます。

しかし、田村選手。

まだぐずってますね。田村選手の本「赤いパンツの頑固者」でも、桜庭選手（格下）との試合をリスキーだったと吐露しておりましたが、ここは引くべきじゃないでしょう。ハイリスクを背負ってでも、勝負にでないと自分の道場（U-FILE　CAMP）と団体（U-STYLE）の命運を閉じてしまいます。

勝てばその見返りは言うまでも無く、例え負けたとして田村選手がPRIDEに出る事が無くなったとしても、後進に続く道場生の目標として桜庭選手（PRIDE）も選択肢としてアピールの一つになるので、ここは自我を飲み込んででも前に出るべきです。

人生で大舞台が用意されているのは「選ばれし者」の特権です。恍惚と不安を噛み締めて、一歩踏み出せ、踏み出せば道となる。迷わず行けよ行けば判るさ。

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遅ればせながらサムライにて、エディ追悼特番を見ました。普段WWEはあまり見ませんが、笑顔が素晴らしいのと日本マットに来ていた事でハッキリ記憶に残っていて悲しみが蘇り。やっぱりプロ選手はファンの心に残ってこそです。さようならエディ・ゲレロ選手。