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買おうぜプロレスの向こう側

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2006.05.25

ランキング制度

幕下下田、十両昇進ならず。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/etc/20060524-00000097-jij-spo.html

相撲は前座のお笑い相撲以外はあまり興味がありません。でも気になったのはランキング。

プロスポーツは片っ端から一通り見ている(偉そうに書いてますが好きというほどでもありません。一回見て二度と見ないのも多い。)私に言わせると、お客を呼んでこそのプロスポーツです。

相撲人気低迷と言われる中で、頭の硬い考え方はどうかな・・・。

あえてショボイ相手で勝利を収める亀田選手のような売り出し方(亀田選手だけではない。ボクサー売り出しの常套手段とも言えます。)もあります。昇進させればそれだけで話題になるし、たとえ潰されても記録と記憶に残ります。

ブームが過ぎ去り大多数の趣向が分散していく中で、本気でお客に足を運んで貰おうと思ったら、「伝統重視」や「格差重視」の硬い考えではお客は呼べないでしょう。ま・・・相撲人気が復興しようが、そのまま廃れてプロ興行として成り立たなくなろうが全然構いませんけど。

たとえば、時間や距離、回数を競うスポーツなら、ランキングは一目瞭然です。ただし、それでもルールや規定が変わったとしたら、らそれは「ものさし(定規)」が変わったのと同じで、競技の根幹に関わる部分です。でも、歴史で見れば同じ競技として考えられてしまいます。

まして対戦競技や団体競技、難易度や芸術店を競う競技になるとランキングなんて簡単に付けられません。野球のように試行回数が多く、率で順位を求めるならそれなりのランキングと言えるでしょうけど。

一発勝負でその日の順位をつけるならともかく、ランキングとして格差を付ける場合、尺度はどこにあるのか。

プロ興行ならお客を呼んでナンボ。競技として考えるならその日(期間)での順位。

そんなことを考えてしまうニュースでした。

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