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買おうぜプロレスの向こう側

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2006.06.16

ハッスルハウス16

ハッスルハウス16をPPV観戦。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/200606/15/index_b.html

ハッスルの面白いのは、従来のプロレスファンが情報の氾濫から最強幻想が解けているにも関わらず高いエンターティメント性を割り切って表現しているところです。例えばインリンや和泉やHGやカイヤなど、プロレスをリスペクトした上での「レスラーの体力・気迫」よりも「個々の表現力(ウケ)」を大事にするところ。

そう、色気だけに思われたインリン様も、野次の多いプロレス会場でマイクを握ってもその知性からアドリブにも強く、怯むことなくキャラクターを押し通す。さらにニューリン様として復帰したときには、蹴りの鋭さ・新たな乱暴者キャラもしっかり作り上げるマメさ。

そう、イロモノの芸人にしか思われなかったHGも、学生プロレスならでは「プロのレスラー」に対するリスペクトと、まがりなりにもプロレス技・受身を身に付けているところを発揮し、芸人ならではのアドリブの強さや表現力を発揮する本番の強さ。

そう、どうみてもヒョロヒョロでプロレスには使い道の無さそうな、和泉元彌「和泉流二十世宗家」を一番良く魅せる方法を成功させて、一週間前の前フリ登場から大イベントの休憩前をしっかり勤めたシナリオの面白さ。

そう、日本でウケるかどうか微妙だった、鈴木ケンゾー選手やTAJIRI選手、チーム3Dを上手く使い、その上でエリカ・マーガレット他に見られる女子プロレスラーをも飲み込む器量の大きさや、従来のプロレスファンをも納得させる川田選手や天龍選手の激しいぶつかり合う試合も見られるようになった最近のハッスル。

トドメにド~ンと構えている高田総統。そして、その総統の相方として頭角を現した川田総統代理。

オマケにプロレス界をコケにした自虐ネタは、自分(DSE)に対しても手を緩めることはなく「ハッスルエイド」で「ハッスルエンド」などと、一歩間違えば引いてしまうようなネタでも料理できる手腕。

「ハッスル」とは面白くて元気になる。・・・と言っても失敗やネタが滑ることも多いですけど・・・。

今日はとっても面白かったです。ハッスルエイドもPPV観戦します。

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