灯台下暗し

朝からバイクに乗って近所を探索。

目的は本屋を見つけて「ゲームセンターCX」の本を買うこと。
http://www.fujitv.co.jp/cs/gamecenter/index2.html

歩いて行ける圏内の本屋さんは既に探索済み。何分ゲーム本なんてマニアックなのでそこそこ大きい本屋がいいです。本来、インターネットである程度目星を付けた方が賢いんでしょうが、所詮は本屋。それもデカい本屋ですから、適当に国道や幹線道路を単車で走って見つかったところで十分と考えて出発。

途中、ゲームセンターを見つけて入ったり、便所借りるついでに入ったパチンコ屋で五千円ほどスッてしまったり（いや、惜しかった。三千円でかかって一万五千円くらい出てたのに、全部飲まれた・・・。）、牛丼を食べたり、百円ショップでいろいろ買ったり・・・。

結局荷物が多くなってしまって、目的の本も見つからず、そろそろハッスルが始まるので帰宅・・・の途中に近所で、ツタヤのレンタルビデオと一緒になった本屋を発見。そこで目的の本もゲットしました。しかし、最初からコッチ来てれば良かったなぁ。そうそう、探偵ナイトスクープのDVDもココでレンタルできます。で、本。

ゲームセンターCX2　ISBN4-7783-1019-5

内容は本放送分とほとんど代わらないので、DVD化して保存している私には満足度は低かったですが、挑戦ごとに有野課長が書いた色紙が新鮮で、あとがきのスタッフ座談会が面白かったです。

疲れ果てて帰ってきてハッスル。放送が危ぶまれましたが、PPV放送はあるようです。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/200606/10/index.html

製作が東海テレビから代わったためか、カメラワークやスイッチも悪くなり（もともと悪かったが）3映像も綺麗ではありませんでしたが、スタッフの気合が感じられ、選手も力が入ってました。とくにセミの川田対天龍が80年代～90年代の全日本プロレスファンにはタマラナイ試合で、間に入る坂田選手もハードヒットで良かったです。コーヘイは・・・マイクが爆笑です。

そしてなにより会場の雰囲気が良かったです。二人ほど総統が出てきた時にヤカマシイくらいコールしてましたが、空気を読んでそれほどしつこくなかったので許容範囲でした。特に良かったのが観客の中に「おひょいさん」（藤村俊二さん）そっくりのおじいさんがいて、ものすごく味がありました。

・・・最後にハッスルポーズをした後で、イチャつくカップル（夫婦）が居て実況席の矢野アナ、平塚記者ともに高田総統の如く「このやろ～～～」と叫んでたのに爆笑。いや、気持ちは一緒です。

最後に「おひょいさん」で番組が終わったのも、心洗われた気分でよかったです。

番組終了時のテロップを見る限り、来週の後楽園とハッスルエイドもPPV放送は行われそうです。ここんとこ仕事がキツくてへこたれそうですが、ハッスルを見て乗り切りたいと思います。・・・・いや、根本的に問題は解決してないから、ハッスルエイド→ハッスルエンド（byアン・ジョー司令長官）になる可能性もあるんですが・・・。

ま、なるようになる。

本屋も探して見つからなくても、帰り道に見つかるくらいです。ハッスル（DSE）の窮地も、案外足元に解決策があるかもしれません。いやDSE自身はどうなってもかまわないんですが、選手が路頭に迷うことがありませんように・・・。