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買おうぜプロレスの向こう側

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2006.07.17

プロレスという名のショー

NOAH武道館大会を深夜のニライブ中継で満喫。(詳細はスポナビへ)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/200607/16/index.html

二年前、新日本プロレスの興行で佐々木選手との試合を終えた後、脳梗塞という致命的な病に倒れつつも復帰を果たす「帝王・高山選手」の試合が決まり話題を呼び、さらに「絶対王者・小橋選手」の腎腫瘍による欠場で話題を呼び、そして「MVP・佐々木選手」の運命的な参戦が決定して話題を呼んだ今回の興行。

試合自体の激しさはもとより、翌日に発表された佐々木選手の「左眼窩(がんか)底骨折」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200607/at00009934.html

ショー・マスト・ゴー・オン。(ショーを続けろ/幕をおろすな)

中田潤氏(http://homepage2.nifty.com/junkt/)がNOAH旗揚げの際に出版された「三沢さん、なぜノアだったのか、わかりました 」でも引用されていますが、プロレスは真剣勝負ではなく見世物興行です。もっとも、K1やPRIDEも競技性が強いとはいえ見世物興行ですけどね。

プロレスが特異で面白いのは、リング上の試合だけでなく、記者会見や私生活、選手の行動全てが「見世物=観客に向けたメッセージ」だからです。今回の佐々木選手の一連の行動や試合内容、試合後の表情は「仁義を通す男の行動」と「仕事を終えた良い笑顔」が見られた素晴らしいドラマでした。

今回の興行はメインだけではなく、他の試合も良くて興行全体が楽しめました。

特筆すべきは第一試合のSUWA選手。
NOAH旗揚げ当時のベテラン選手(内二人は現役引退)の三人を相手にヒールとしての仕事を完璧にこなし、第一試合から観客の盛り上がりをMAXまで燃え上がらせました。深夜の放送で眠くなるかと思いましたが、私ほど睡魔に弱い人間が最初から最後まで仮眠をとらずに見続けたのはSUWA選手のお陰です。ありがとう。

・・・で最後に、エル・アンヘル選手。
恐るべし。アンヘル選手と志賀選手が対立または融合するとき、そのとき何が生まれるのか怖くて想像できません。今後の展開にも期待です。

結局、この三連休は野球見てF1見てプロレス見てゲームして寝る。で、終わってしまったか・・・。ま、いいか。

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