媚びぬ引かぬ省みぬ
前田日明SV「これ(試合)は殺し合いではない。」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/etc/20060806-00000036-spnavi-spo.html
さすが「男・前田!」です。
RINGSを解散させて表舞台から去り、再びSVの職とともに表舞台に引き上げてくれたHERO'Sであろうとも、関係なしに「許せない事はは許せない。」と言うスタンスは素敵です。
デイリーの記事(http://www.daily.co.jp/ring/2006/08/06/0000084513.shtml)で立ち上がる前田SVの姿に、昔、サミング染みた反則掌打を放ってきたディックフライ選手に、許せないからと言って試合後に踏みつけてしまう激情の姿が思い出されました。
そう、UWFのときも、不明瞭なお金の流れに、自分は高給得ていたにも関わらず他の選手が報われていないこと(もちろん、自身にももっと寄越せという気持ちも)に立ち上がり解雇されるほど反発し、RINGS対パンクラス、PRIDEでの挑発や引き抜き疑惑などには、猛烈に反発した姿も思い浮かびます。
そのときの暴言(と取るか、おちゃめな発言と取るかで違いますが。)を省みれば「殺し合いじゃない。」なんて言葉の説得力がどうかと・・・。
特に問題なのは、今回桜庭選手のセコンドに誰が居たのか。
想像ですが、高田道場から独立して、桜庭選手の周りにはイエスマンしか居なかったんじゃないでしょうか?
山本宜久選手のセコンドには高阪師匠(選手は引退したし・・・師匠でいいか。)が来てました。
高山選手も来場していたようです。
http://www.daily.co.jp/ring/2006/08/06/0000084519.shtml
誰か止められなかったんでしょうか。いや、確かに桜庭選手にしてみれば、止めて欲しくは無いでしょう。でも、これで失明とか脳にダメージが残るとか、選手生命どころか日常生活に問題が残ることがあれば、周りの人間や家族がどれだけ悲しむでしょうか。
本人は納得したとしても、周りの人間を不幸にしては「プロスポーツ」つまり観客を意識する事を生業にしているならセコンドにも徹底しておいた方がいいですね。「危ないと感じたらタオルを投げろ」と。
しかし谷川プロデューサー。
サップの件といい、K1名物と化した、武蔵選手の必殺技「判定の魔術師」問題といい、ハッキリしないですよね。ちょっと女子便所に連れ込んで説教してやってください。>前田SV
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