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2006.10.03

Fighting NETWORK RINGS の夢は遠く

グルジア、拘束したロシア軍人開放へ
http://www.asahi.com/international/update/1002/009.html

私はRINGSが好きでした。いや、今も好きで、同窓会的な興行やイベントを夢見ています。

しかし、「世界平和」ってのは簡単に言葉や目標にされますけど難しいモンですね。思い出すのはRINGSネットワーク。あらたな参加国が増えるたびに、その国特有の武道を極めた選手が楽しみでワクワクしました。

現在、UFCやPRIDEのような総合格闘技が出てきて、ガチ(実戦=ノールール)か競技か(制約があり判定決着)かワーク(勝敗は事前に決まっていて技術を見せ合う)か区別する見方がありますが、当時のRINGSは理屈抜きで面白かった。

とんだ一杯食わせ者がいたり、培った技術を見せる選手がいたり、体格や力でとんでもないところを見せてくれたり、闇の組織のボスから用心棒まで、光と闇、老師から兵士までありとあらゆる選手がいました。

そんな選手の中で大好きだったのがビターゼ・タリエル選手。

当時は「極真」という看板・威光に陰りが無く、さらにタリエル選手の迫力には説得力があり、同時に「寝かされるとダメ」という弱点もあり、内容がハッキリしたとても面白かったです。特に前田選手と決勝を争ったときは、腕ひしぎ逆十字固めを片腕でこらえるという、ラオウ対ジュウザを思いこさせる凄まじいシーンが今でも目に焼きついています。

そして、その決勝に破れた後、表彰式で見せた「準優勝・タリエル選手」の一仕事終えた笑顔にはとても癒されました。・・・タリエル選手、今でも元気かなぁ・・・。

しかしまぁ、現実的に総合系のルールだと戦術などに流行りはあるにせよ、「未知なる格闘技」がいきなり出てくることは考えにくですもんね。

PRIDEやUFC、どっちでもいいから「特別ルール」で「異種格闘技戦」を引き継いでくれんかなぁ。あぁ・・・考えて見れば吉田選手の胴着着用もそれなりに面白かったんですけどね。

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