燃える男
前田日明氏、「オレが現役なら、半殺しにしてやりたい」と吼える。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/etc/20061003-00000010-spnavi-spo.html
いや~~~~さすが「男」前田。曲がったことは大嫌い。「闘い」を商売にするなら、客寄せのタレントは必要ない。本当に強いか否かは関係ない。リングで闘うことを商売にする以上、ガチかショーかは関係ない。
そう、例えば石原裕次郎。演技だけでなく私生活でもタフガイでなければ伝説にはならない。
ただ、これは一つの方向としては理解できますが、本来「興行」(もしくはイベント、またはテレビ番組)とは、「お客を呼んでお金を集める。」のみです。
「武道」を極めたいのなら、小さい道場でも開いて細々と後進に道を繋げるしかありません。
でも、それでは世界規模の選手を育てることも集めることもできません。背に腹は変えられない。お金が無ければ何もできない。
結果的に、スーパーバイザーの一声と言えど、金子賢選手の出場を止めることはできずに記者会見での「キレた」発言となったんですが、サムライ「S-ARENA」で見ましたがまさにヤクザかチンピラまがいの恫喝でした。
さすがアキラ前田のニールキック。
しかし、これって、前田氏が後先考えず、または自分の歩んだ道(金に困って団体存続に失敗した経緯)を省みず「せっかく注目されるのに水を注した」ように思われるかもしれませんが、まさに「お客を呼ぶ」行為として完璧なんですよね。
タレント金子賢のファン(タレントに疎いのでどれくらいの人気かサッパリですけど。)は応援に駆けつけ、前田信者と呼ばれるファンはこの発言に注目しあわよくば「凄いシーン」が見られると期待し、マスコミは大きく報道する。そして対戦するのは「前田信者」でかつ「シンデレラボーイ」の所選手です。
本当に「半殺し」させるのか?で試合当日の注目は集まりますし、「半殺ししちゃった」場合でも注目は集まりますし、「半殺しできなかった。」としても「アイツなかなかヤルやんけ」と丸く治めることもできます。これで楽しみが一つ増えました。
逆に一つ残念だったのは、桜庭選手の一件で「審議委員会」が設立されると期待していたんですが・・・
♪燃える男の赤いジャケット~
燃える男といえば「燃えゲー」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%87%83%E3%81%88%E3%82%B2%E3%83%BC
そういえば、PS2版の「あやかしびと」まだ遊んでなかったなぁ。PC版は一年以上前だったハズなのでリプレイも兼ねて遊んでみよう。
http://www.dmpl.co.jp/ayakashibito/
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