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2007.06.24

HARD DRIVIN' の感動、再び。 Test Drive Unlimited で ハワイを走る。

私がゲームセンターに一番ハマったのは、セガの体感ゲームシリーズでした。
「OUTRUN」「SPACEHARRIOR」など、筐体が動く奴にシビレました。

家でテレビゲームが遊べるようになると、画質やCPUパワー云々ではなく「ゲームセンター」にまで行って遊びたくなるゲームというのは、自然と体感ゲーム系やガンシューティンゲームに興味が移っていったわけです。

そんな経緯から、アドベンチャーやRPG、シューティンゲームやアダルトゲームなど無類のゲーム好きな私でも、「ガンコン」や「ハンドル」、「操縦桿」や「釣りコン」などの体感ゲーム系にはひときわ目が無い訳です。

話しは戻って、『「ゲームセンター」に行きたくなるほどのゲーム』についてです。

そう、「ハードドライビン」に、初めて出会ったのは、大阪・梅田の繁華街だったと思います。コックピットに目が奪われ、シートベルトをエンジンキーを回す、クラッチがある、ギアがある、スプライトでの演出ではなくポリゴンで3D空間を作り出している。

しかし、一回何百円か忘れましたが、インストカードを読んで数回遊んだだけで周りの目を気にして堪能できませんでした。

そう、このゲーム、クラッシュするとリプレイシーンが角度を変えて再生されるんです。ガシャーンとぶつけた後に、見せ付けるかのごとくクラッシュリプレイ・・・。繁華街で遊ぶには度胸が入ります。

どっかで遊べないかと、当時の情報源はパソコン通信で、隣の県にある新しくなった駅ビルのゲームセンターにあることが判明し、ようやく思う存分遊べたワケです。

・・・そう、それは当時は車の免許を持ってないこともあり、「クルマのシミュレータ」に感動したもんです。

そして現在、その正常進化版とも言える「Test Drive Unlimited」(「TDU」または「ロスルE」)と出会いました。
http://testdriveunlimited.jp/ (コッチは音楽ウルサイので注意。)
http://www.xbox.com/ja-JP/games/t/testdriveunlimited/

バクチで散財した自分に怒りを覚え、ヤケクソになって純正のハンドルコントローラが発売されたタイミングで「さぁXbox360を買いにいこうか!」となった訳ですが、評判の「Forza2」に(レースばかりなので)遊び疲れた時に、「まったり遊べる」と評判のもう一方の雄に手を出した訳です。

最初は、「さすが洋ゲー、説明不足だ。文化の違いで感覚的に敷居が高いかな?」と思ったものの、遊び始めれば慣れてきて気にはなりませんでした。

まず、左ハンドルで右側通行。

「Forza2」と違って、コックピット視点があります。内装にもこだわってます。そのため、左ハンドルだと視点も当然左側な訳です。「ハードドライビン」に憧れていた当時と違い、すでに自動車免許は持っているものの完全な?ペーパードライバーです。

そんな私でも左側通行の違和感は、交差点でモロに影響します。・・・良かった歩行者のいないゲームで・・・。右折時の右側確認なんてやってられませんもんね。

まず、ゲーム開始時に赤いオープンカー(車種は知らん。)を買い、BGMはセガのアウトラン。(Xbox360は、音楽CDをHDD取り込む事ができ、ゲーム中のBGMに出来ます。さらに「TDU」は”正式”にBGM化が可能。)そんな私ですから、走り出して数メートルで出会ったヒッチハイクの女性の頼みを断る訳がありません。

とにかく安全運転。信号は守って、反対車線にはハミ出ない。・・・だと、制限時間が足りず、全然間に合いません。その女性は文句を言って、サッサと降りて行きました。

「あれ?これってマッタリ遊べるって評判だったのになぁ・・・」と疑いつつも、今度はアクセル全開の限界走行、反対車線で追い抜く、対向車に派手なクラッシュ。

・・・このゲームでは、アウトランの如く「コースアウトしてボッコボコにぶつけても、小言だけで再び隣に座ってくれる。」優しい女性?ではありません。やはり文句を言って、サッサと降りて行きました。

何度か繰り替えして(情景が時間で変わるのも良い感じ)、そのミッションはクリアしたものの、このゲームに対する興味が少し薄くなった瞬間、”奴”は現れました。

突然、どう考えても声優の声じゃなく、どう考えてもぶつかるような場所ではなく、どう考えても不自然なタイミングでの登場。

初期設定のとき、オンライン設定を行っていると自動的にネット接続していて、マッチングされた相手と同じ空間に居たんですね。「車に体当たりとは、いい根性してるじゃないか~」とぶつけ返すと、そのままバトルに発展。・・・全然かないませんでした。

後で分かったんですが、二輪車はオアフ島全てのカーショップを巡ってないと出現しない、いわゆる「中級車向けギミック」だったので、私の歯向かえる相手では無かった訳です。

とりあえず、今度は「言い返せるように」大急ぎで千円以上する純正ヘッドセットを購入。いや、慌てて買うもんじゃありません。後で調べると百円ショップのモノでも使えるらしいです。

そんな訳で、ガイジンさんとのバトルだけでなく、ネットで待ち合わせしてツーリングを楽しむ事も出来るこのゲームにハマリ中です。

・・・ちなみに、一人用ミッションでも「安全運転(接触事故・コースアウト厳禁)」のミッションもあったので、評判に違わぬ「まったりドライブ」を楽しめるゲームでした。さらにアクセスを感じさせない広大な箱庭空間はとても気に入りました。

さて・・・今日はどこへ行こうかな。

追記:
そうそう、TDUの欠点も書いておこう。ハンドルコントローラ(正式名:ワイヤレスレーシングホイール)の開発時期と会わなかったためか、普通のコントローラなら視点移動やクラクションなどの操作ができるのに、ハンコンだと出来ないんですよね。

交差点で左右確認とか、オンライン対戦でぶつかってくるプレイヤーにクラクション鳴らしまくる、なんてことが出来ないんですよ。・・・これは大きな減点です。

え?普通のコントローラを使え?・・・ふ・・・笑止。体感ゲームは専用コントローラを使ってこそ華。なんとかダウンロードでバージョンアップしてくれんものかなぁ・・・。

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