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買おうぜプロレスの向こう側

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2007.12.16

プロレスは観客あってこそ

今回のネタも小橋建太。

まずはDVD。
http://www.vap.co.jp/noah/

ドラクエ4を遊びつつ、ちまちま見続けてDISK2の途中まで観戦。
全日本プロレス時代の試合はとても懐かしいです。三沢選手の腹は引っ込んでるし、田上選手の稼動時間が長いこと。

さすがに初DVD化。全日本プロレス30のビデオコレクションと見比べても映像が遥かに綺麗です。・・・が・・・しかし。

なんで川田選手の入場曲が差し替えやねん!

いやマヂで。
それも若林アナの名実況をかき消すくらいの無理やりな方法で。聴いたことない曲で上から塗りつぶした感じ。まぁ、辛うじて実況も歓声も聞こえるから許容範囲ですけど・・・。

しかし、紙テープはいいなぁ。
団体としたら掃除は大変だし、巻き方しらない人が芯付きを投げて来て選手(や他のお客さん)に当たると危ないし・・・。

いっそ専用の芯なし投擲用紙テープを作って売れば儲かるのに・・・。再生紙にすれば環境への配慮は完璧だ。

各選手用に色分けで、S席用/A席用/二階席用の切り取り線をつけて予め席種に応じて長さを調整できるようにして。

さらに圧縮ガスボンベ式発射装置も作って、角度・距離とも完璧に投擲できるようにしよう。そうなれば、照準も必要だ。望遠式スコープは別売りオプションで。

話がそれまくってしまいました。
でもプロレスって観客の歓声が凄いと盛り上がりますね。ボクシングのホームタウンデジションみたいなもんかな。三沢選手のエルボーで場外まで転がり落ちる田上選手を見ても、「田上ショボ」じゃなく「三沢スゲー」と感じますからね。

次はG SPIRITS 小佐野記者のブログにて第四号の表紙が・・・。
http://mimi.sub.jp/maikai/archives/2007/12/post_490.html
なんという剛腕。凄い、凄すぎる。言葉は要らない。川田選手の言葉で「小橋を殺すにゃ刃物はいらぬ、ダンベルを隠せば奴は死ぬ。」(意訳)と言われるのもわかります。

このGスピ結構面白いんですよね、高いけど。欠点があるとすれば、無理やり連載風にしてること。各団体、各選手のファンに買ってもらうためには仕方ありませんが、インタビューの続き読むのに何ヶ月も待てませんよ。

まぁそれでも、「ブッチャー」や「キラーカーン」らのインタビューが読めるのはとても貴重。でプロレスオタクは買えなくとも読んでおけ。って感じですね。

最後はプロレス大賞。
前述の小佐野記者ブログが、今年の結果を受け入れない人のはけ口みたいになってしまいました。
http://mimi.sub.jp/maikai/archives/2007/12/post_494.html

もともとライブショーに順位や点数なんて付けられません。
できるとすれば映画やコンサートのような観客動員ですが、毎回同じ内容の興行ができる訳でもありません。(いや、マッスルは以前にやりましたね。あれも面白い試みでした。)

そんな試合内容や選手のパフォーマンスで、一年間の賞を送るってんですから大変です。

で、ベストバウトは小橋復帰戦が選ばれました。
異論はありません。確かに内容で言えば、丸藤や棚橋の試合が良いでしょう。でも、一万数千人のコールが爆発した試合は久しぶりに感じましたし、何より後味がとても良かったです。

三沢選手のMVPに関しては、「ベストバウト」とプロレス界の話題を独占した「小橋復帰」を完璧にプロデュースしたということで良いんじゃないでしょうか。

いや、まぁいろいろと異論はありますよ。
私はハッスルやマッスルも何らかの賞を上げるべきだと思いますし。プロレスは力道山の街頭テレビ時代(私ゃ知らん)からテレビ局との関係は切り離せません。

多様化する今の時代に、縮小・分散傾向の「プロレス」に対して新たなテレビ番組を始める事ができるバイタリティーは業界が盛り上げないでどうすんの?って感じです。

それが「プロレス」でなく「ファイティングオペラ」であっても。

ま、結局ファンあって評価ですから、テレビも双方向が進んでますし、そのうちテレビ投票でMVPを決めるなんてことになるかもしれないですね。

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