Wii Fit で遊ぶ。

買うには買ったけど、部屋が片付いてなくて積みゲーと化した Wii Fit
http://wii.com/jp/articles/wii-fit/

ようやく遊び始めて一週間経過で、体重に変化なし。
初めから劇的に痩せるとは思ってませんが、さすが任天堂と思わせるゲーム感覚。

リモコン＋ヌンチャクを使った Wii Sports でもそのセンスの良さを感じましたが、今度はそれにプラスしてウィーボード。DDR（ダンス・ダンス・レボリューション）のような足踏みコントローラに、圧力センサーが数箇所にあるので重心まで感知できます。

それを利用したゲームが各種ある訳ですが、お気に入りはスキージャンプ。

生まれてこの方、スキーは一回しか遊んだ事ありません。ましてスキージャンプなんて絶対できません。それどころか高所恐怖症ですから、ジャンプ台から下を見るだけでも私には致死量です。

でも、スキージャンプの飛ぶシーンって、機動戦士ガンダムのカタパルト発進みたいで格好良くて憧れるんですよね。そんなスキージャンプを擬似的に体感ゲームとして遊べる時代がこようとは。

ゲーム感覚で言えば、いかに重心を前に預けて安定させて、踏み切るタイミングと圧力、そして踏み切った後の静止姿勢で距離を稼げるんだと思うんですが、なかなか上手くいきません。

・・・と言いますか、自分自身のバランスの悪さに泣けてきます。

次に、腰痛に悩んでいる私に向いているのか、遊んでいて良い感じなのがフラフープです。

普通、狭い部屋でフラフープなんてできませんが、ウィーボの置く場所だけで充分ですし、なによりスコアアタックが熱い。上手くやればフープも増えて高得点が狙えるんですが、自分のスコアを更新できるかどうかが楽しいんですよね。

種目？がとても豊富なので、最後にヨガで呼吸を整えて終わり。なんてプログラムを自分で組み立てられるのも良いですね。

しかし、このウィーボ。
Ｗｉｉ Ｆｉｔ の出荷本数が今後の発展にも期待したいですね。

リズムボクシング（ウィーボを踏み台昇降しながら、リモコンでシャドーボクシング）も面白く感じたのですが、リモコンと組み合わせると面白いゲームが作れそうですね。

ドラゴンクエストソードを進化させて、歩くのも自分でウィーボの上で足踏みしないといけない。しかも立ち止まるとモンスターとのエンカウト率アップ。逃げるときは早く足踏みしないと回り込まれる・・・。う～～んこれなら、ゲームオタクでも痩せられそうだ。

ちなみにすでに対応ソフトが発売予定で、一月末発売予定ファミリースキー
http://familyski.namco-ch.net/