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2008.06.22

夏のおやつ

おいしい物を食べたい!
そう、それがたとえダイエットの妨げになろうとも。

子供の頃、夏のオヤツといえばロケットアイスだった。今思えば、着色料と甘味料のカタマリで今もある普通の氷菓でした。

質より量。おこづかいで買えて、お腹も満足して涼をとる。

でも、もっとオイシイ物を食べたり、また経済力が増すとそれよりも宇治金時やアイスクリームやソフトクリームと選択肢が増えていきます。

そして、オッサンとなった今、オヤツを好きに買うくらいなら問題ない経済力を得て立ちはだかるのは世間の目。

さすがに一人でソフトクリームをペロペロできません。

と言う長い前置きから、二年前にカキ氷器、そして去年にはアイスクリームメーカーを買ったんですが、今年も活用する季節がやってまいりました。

今回はヨーグルトアイス。 

Icecream 市販のヨーグルト 500g (320kcal くらい)と

砂糖  100g (390kcal くらい)を混ぜて

アイスクリームメーカーを作動させるだけ。

バニラエッセンスがあれば混ぜればなおよし。

これで甘くてアッサリしたアイスクリームが完成です。画像は冷凍庫に入れて凍らせ直したものですが、出来立てならいい感じでソフトクリームっぽくトロトロです。

この他にも、牛乳と濃いインスタントコーヒーでコーヒーアイスを作ったりしてます。

自作アイスのいいところは、カロリーは自分で調整できますし、なにより甘さ加減の調整ができるというのが一番。

コーヒーアイスの「ニガアマさ」近年感じたことの無いくらい美味でした。惜しむべくは普段から「漢の手料理にレシピ無し」(http://homepage2.nifty.com/gamearc/page061.html)と高を括っているので、一回目に感じた衝撃度を超えられないであろうことから二回目に躊躇してしまっている点です。

ヨーグルトアイスもこのblogに乗せるため、改めて砂糖の重さを量ってみたら「そんなもん」だったくらいで、料理を作るときは常に適当ってのが二の足を踏む原因になろうとは・・・。

また食べたくなったら作るでしょうけど、アイスクリームメーカーの欠点は下準備と盛り付け、そして後片付けなどが面倒なところでしょうか。

下準備は、保冷剤入り容器をあらかじめ冷凍しておかないといけません。

盛り付けは、保冷剤入り容器からアイスを綺麗に削ぎ出すのが手間です。

後片付けは、保冷剤入り容器を洗うのが常温に戻ってないと面倒です。

・・・いやまぁ、その保冷剤入り容器がキモな訳ですが・・・。まぁ今年も冷たいオヤツをたっぷりと楽しむことにします。

ちなみに、去年は五千円くらいしたアイスクリームメーカー、今年は四千円くらいであります。左のウィジェットから買ってくれると、私が少しだけ幸せになりますのでよろしくお願いします。

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