スクウェア・エニックス・テクモ

スクウェア・エニックス和田社長が、テクモ株買い付け提案について会見
http://www.famitsu.com/game/news/1217695_1124.html

テクモ、一連の騒動があって忘れた頃に株でも買おうとチェックしていたらこのTOBネタ。

・・・昨日一日で800円⇒900円になってました。（TOB価格は昨日の発表で920円）

午前中に発表されたって、仕事中に買えないので断念。第一、口座に残高はなく、今もっているなけなしの株を売り飛ばさないと資金がありません。

・・・トータルで四万円も下がってました。

くそぉ・・・20万円を元手に転がして、一年で倍にする計画（というか妄想）がこのままでは一年で半額になる大損害ですよ。

どうせどっかの役人ゲーマーは、ニュースを知って仕事中（または昼休み）に株を買ったんだろうなぁ・・・うらやましい。

しかし、TOBが成立するのか、そして株の比率がどれくらいになるのかわかりませんが、テクモが完全に傘下入りしたら社名はどうなるかな。

「バンダイ・ナムコ」、「セガ・サミー」と、吸収・合併時にはお互いの知名度を生かすべく社名をくっつけてましたが、三社目というのはどうするんでしょうか？

「スクウェア」「エニックス」は言うまでもありませんが、「テクモ」の一般的な知名度は大した事無いと思ってるんですが、ゲーマーからすると中々な知名度です。

最初に思い浮かぶのはゲームセンターでよく遊んだ「TEHKAN World Cup」というサッカーゲームです。

今でもPCの操作はマウスよりトラックボール派ですが、トラックボールという操作は「ATARI」の「ミサイルコマンド」から馴染みがあって、サッカーのようなスポーツゲームに八方向ではなく全方向でかつスピード調整できるデバイスにはとても引き付けられました。

しかも、バナナシュートが打てるなんて！（私は一回も決められませんでしたが。）

同じトラックボールで遊ぶスポーツゲームで、セガ「ダンクショット」（バスケ）も気に入ってるんですが、この話はまた今度。

あと家庭用ゲーム機では、縦スクロールシューティンゲームの「スターフォース」ですね。

これ、何が印象強いって、当時、圧倒的なシェアを誇った「ファミリーコンピューター」と、極めて低いシェアながらマニアックな人気があったセガ「SC3000」「SG1000」（http://sega.jp/archive/segahard/sg1000/）との間で、珍しく競合した「完全同一タイトル」だったんですよね。

同じシューティンゲームのアーケード移植となれば、優劣は画像処理と操作感覚くらいで、総合的に言えば「ファミコン」に分があるのですが、当時セガマニアだった私は「パーサーと合体した時のBGMはセガ！」「エリアターゲット（ステージボス）のカッコ良さは比べ物にならない！」（中央のギリシア文字ロゴが、ファミコン版はアルファベットテキスト文字。）

・・と、不毛な主張をしていましたね。いや、でもエリアターゲットのテキスト文字だけは、容量が足りないからといっても許せなかったですね。マジで。

あとテクモで印象に残っているのはパチスロ機「スーパーブラックジャックS777」ですね。
http://www.net-fun.co.jp/SBJ777/

これまた当時、テレビゲーム以外の娯楽に見向きもしなかった私がパチスロ「北斗の拳」でバクチに手を出してしまい、一番ハマっていた時期に人気台に座れず女の子（リオ）の画像に釣られて座った（しかも珍しく儲けた）のが印象に残っています。

何が印象強いって、ブラックジャックの相手にいかにも成金な社長が出てくるんですが、その名前が「トム・ハワード」。プロレスのZERO-ONEで、グリーンベレーギミックでとても動きの良い選手でした。

・・・サインも貰ったし、マットガファリ選手と組んで、小川直也選手をペチャンコにした記憶もあって出てきただけで名前を知ってからニヤニヤしてしまいました。

かなり脱線しましたが、テクモですテクモ。

最近は私の好みに合うゲームはありませんが、今後の展開は目が離せません。要チェックや！