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買おうぜプロレスの向こう側

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2009.07.27

夏の夜のプロレス三昧

二日で三興行の生放送(ニアライブ)観戦。
詳細な情報については、いつものようにスポナビをご覧ください。

まずは、ノア「Summer Navig.'09 Jr.ヘビー級タッグリーグ戦」 
日付 7月25日(土)  開始 18:00  会場 東京・JCBホール 
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2009/2009072501/index.html

とにかく、Jr.ヘビー級タッグリーグ戦決勝トーナメントが熱かった。
一番期待していた飯伏選手の活躍は予想の範疇でチョビっと期待はずれだったものの、第5試合の内容が凄かった。これほど熱い試合(結果を知らないで)で楽しめたのは今年初かもしれません。

異種格闘技戦~RINGSあたりを見ていた頃なら、プロレスは「シングル」という気持ちが強かったのですが、RINGSと同時期に見ていた全日本プロレス四天王時代のタッグマッチが面白くて、その頃からシングルよりタッグマッチの方に私的興味度が上がってきました。(もっとも、シングルの面白さが下がった訳ではありません。)

K1ブームや総合格闘技が台頭するあたりになると「どっちが強い?」なんて興味をプロレスに求めなくなり、強い弱いではなく「どっちが凄い?」「どっちが面白い?」という視点に興味が移りました。

そのせいかタッグマッチにおける「連携攻撃(チームワーク)」「合体攻撃」「カットプレイ」の目まぐるしい展開が大好きです。そしてこの第5試合は、直前まで結末を予想できない一進一退の攻防で、ラストの金丸選手が放つタッチアウトが普段は「あ~ぁこれで終わりか・・・」という感覚なのに「うぉ~これで終わったぁ!」というフラストレーションを爆発させるには最高のフィニッシュでした。

しかし飯伏選手・・・惜しい。
飯伏が青木選手とのコンビを「対照的で補い合うから弱点の無いコンビ」との売り文句を唱えていましたが、やっぱりオメガ選手とのシンクロコンビの方が好きです。

今度は、是非オメガ選手とのコンビで、ゴールデンシャワーを見せて欲しいです。
http://www.youtube.com/watch?v=GAJ65q3ID40

続いて、ハッスル・エイド2009
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2009/2009072602/index.html
日付 7月26日(日)  開始 17:00  会場 東京・両国国技館

ここ最近のハッスルは、マグナムTOKYO選手やKG選手、ケツオヤジこと越中選手など個々の魅力はそれなりにあるものの離脱者や訴訟問題など、お金払ってまで見たい興行ではなくなってきました。

しかし、高田総統がラストとなると見ない訳にはいきません。暴露本ともいえる「泣き虫」を2003年に出版してからのプロレス復帰。どんなパフォーマンスを見せてくれるのかと思ったら回を重ねる毎に高田総統というキャラクターを確立し、ハッスルに傾ける情熱の本気度合いを示してくれました。

このキャラクターがあったからこそ、インリン様という稀代の女子ハッスラーを生み出し、その後のハッスルブームを呼び込んだ訳です。

その高田総統も今回でラスト。

ハッスルが資金難なのか、シナリオのマンネリ化に対する一つの結論なのか、高田選手自身の判断なのか内情は知りませんが、後に出てきたのがRIKI。

・・・いや、確かにマイクは「和泉元彌参戦」時に感じた「流石プロの表現者」という声の張りやオーラなど良い雰囲気を出していましたが、このままではプロレスファンは乗れません。

HGやRGのように、もともとプロレスオタクだった(かどうかは知りません。)ようなリスペクトを見せてくれるか、インリン様のように回を重ねて信頼を積み重ねるかしかありませんが、今度の登場は秋とのこと。

四日後の後楽園に出てこないなら意味ないやん・・・。新しいヒール軍団作るなら、継続性のあるストーリー展開を見たいところです。

ヒールといえば、昭和のレジェンドヒールレスラー「ブッチャー・シン組」です。

ブッチャー選手は、高齢(68歳~諸説あり。)で動きも悪いのですが、昭和の悪役レスラーが醸し出す雰囲気に衰えは無く、シン選手の旨いフォローで試合が成立していました。
その四日後の後楽園で「シン対ブッチャー」のシングルマッチが実現。

動けないブッチャー選手に対して、どう料理するのか。高田総統のいなくなったハッスルの舵取りをどうやって組み立てていくのか、四日後の後楽園を楽しみにしたいと思います。

最後は、全日本プロレス「2009 SUMMER ACTION SERIES」開幕戦 
日付 7月26日(日)  開始 12:00  会場 東京・後楽園ホール 
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2009/2009072603/index.html

とにかくこの興行は荒谷選手です。

荒谷選手のことに興味を持ったのは、全日本プロレスの前座に移り「バカ兄弟」となった後で、それ以前は名前くらいしか知りません。最後もお笑いのタッグマッチで締めくくった訳ですが、観客も対戦相手も、そしてセコンドに集まった武藤社長ほか選手一同笑顔の絶えない幸せなラストでした。

全日本プロレスを見て思ったのは、マメにスポンサーを引っ張ってきている事です。知らない間に(もっとも私の情報収集はその程度ですが。)餃子の王将がついててビックリしました。

選手個々のスポンサーか、つぼ八、DOCOMO、ファミ通、などのロゴがコスチュームにあり、頑張ってるなぁという印象です。

そっくりな娘さん柔道が強いそうで、近い将来アニマル浜口父娘みたいな事になるかも知れませんね。

・・・と、夏の夜のプロレス観戦で少々疲れたのですが、今週は夏の夜のガンダムまであります。
http://www.nhk.or.jp/gundam/

CSでも劇場版の特集があります。しかし有料なのでコッチはパス。
http://www.skyperfectv.co.jp/matsuri/gundam30th/
無料の「立ち上がれ!ガンダム」だけチェックしておこう。

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