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2010.05.15

猫カフェ行ってきました

犬派か猫派かといえば、私は猫の方が大好きです。

相変わらず前置きがなが~~いです。猫画像が目的の方は、ツイッターへどうぞ。
https://twitter.com/Rei2793

話は戻って猫派と言っても、別に生き物を飼った事はありません。そう、私はペットは欲しいけど飼わない。絶対飼わない。飼うとしたら、寿命が百年くらいの生き物で、間違って踏んでしまっても平気な生き物に限ります。

そう、あれは小学校低学年の頃、詳細は覚えておりませんが学校の先生より「そろそろ羽化するセミの幼虫を網戸にでもひっかけておけば観察できる。」との内容(いや全然違うかも。)を実践しました。

小学校の担任は理科の先生でしたから、それなりに説得力のある発言だったと今も思いますが、当時クソガキだった私は、ムシを部屋に入れる事を嫌がる姉の反対を押しきり網戸に引っ掛けて観察しはじめました。

が・・・しかし・・・。

そこで眠りこけてしまったクソガキの私。朝になるとセミの幼虫の姿は見えませんでした。いなくなったのは羽化してなんらかの方法で外に出たのかな・・・と思っていました。その数日後・・・既に成虫となっていたものの羽が伸びきらず縮んだまま、当然外へ出ることも叶わず、何者かに押しつぶされたような干からびた姿でその幼虫の死骸は発見されました。

そりゃもう衝撃的です。

フラッピーでエビラがペチャンコになる姿とは訳が違います。後に、セミの幼虫は何年も土の中ですごし、交尾の相手を見つけるために外界へ出てきても数日の寿命しか無いという事が理解できるようになると罪悪感がずっしりのしかかってきました。

今でこそ、ディスカバリーチャンネルのサバイバルゲーム(MAN VS.WILD)を見て、ベア・グリルス師匠のすさまじいサバイバル術を目の当たりにしていますので、昆虫を見たところで「食べられます。貴重な蛋白源です。」程度で流せますが、当時のクソガキには充分トラウマとなりました。
http://japan.discovery.com/manvswild/

独り暮らしをしている現在に至るまでずっと団地住まいであることも一因ですが、オリに閉じこめておく小鳥程度なら眠りこけて踏みつぶす事も無いし飼おうと思えば飼えましたが、結局のところ死に別れてしまう現実が嫌だったので、ペットを飼うことはありませんでした。

それでも同級生の友人が猫を沢山飼っていたり、深夜のアルバイトを終えて帰ってくるとノラ猫が擦り寄ってきたりして「猫」には癒された記憶があるので、犬より猫派となった訳です。

犬とも警備員をやってたときは夜間金庫の前で一緒に立哨したり、小屋の掃除や散歩もしていたのでそれなりに愛着はありましたが、人間に媚びすぎている感があるのでそれほど飼いたいとは思いません。このあたりは私の死生観もあるのか、例え飼っていても飼い主(私)が死んじゃった場合でもペット自身が逞しく生きていけそうな猫に軍配が上がったと思われます。

いつもどおり前置きが長いですね。ブログの更新間隔が長いのでたまに書くとこんな感じで申し訳ありません。で・・・本題です。

現在の職場でなにより嬉しい「週休二日制」の初日、予定が何も無かったので、以前から行きたいと思っていた猫カフェとやらに行ってきました。本当はもう少し調べて行こうと思ったんですが、某ネット放送を行っている方とチャットで「ブログでレポってくください。」と振られてしまったので、思い立ったが吉日と言うことで行ってまいりました。

またまた余談ですが、その生放送主さんはリスナーさんの無茶振りについハードルの高い内容を口走ってしまった場合でも、夜を徹して翌朝まで頑張ってハードルを超えるようなお方なので、振られたら応えない訳にはいきません。

で・・・今週は丁度隔週くらいで通っているマッサージ屋さんに行ってもいいな~と思っていたこともあり、繁華街で猫カフェが無いか検索してみると・・・ありました。

にゃんこカフェ ねCOちゃ
http://www.necocha.jp/index.html

むむ、あの辺は「庭」と言えるくらいウロチョロしてるのに、全然思い当たらないぞ・・・・と思ったら、地図のとおり奥まった道がありました・・・が・・・その前になぜか沢山のメイドさん。

な・・・なぜだ?メイドさんをかき分けて進まないとぬこに逢えないのか?

いっそ猫耳メイドに・・・いや、なんでもないです。

そんなこんなで路地奥にある建物を見て納得しました。
めいどりぃむ
http://www2.plala.or.jp/mai-dream/

なるほど、同じ建物だった訳ですね。ま、メイド喫茶には今のところお金を支払ってまでの興味はありませんので華麗にスルーして猫カフェにたどり着きました。

店員さんに説明を聞き、中に入ると女性の先客が二人もいました。親子か姉妹か友人同士かわかりませんが、「おいでおいで~!」「かわい~」とか猫の名前を呼んだりとかで、静かに癒されたい私には迷惑でしたが、郷に入っては郷に従え。ルールに従って猫に触れようと思いました。

しかし・・・「抱っこ禁止」というルールでした。そんなもんナデナデしかできないやん、と思ったんですが抜け道がありまして「猫の方から膝の上に乗ってきた場合はOK!」というルールです。

(私にしては傍迷惑な)女性二人は相変わらずやかましいし、追加料金でエサまで用意しているので大半のネコがあちら側にいますが、流石に猫の名前を呼びながら近づく事なんてできません。Neko01

Neko02とりあえず上着を畳んで座っている横におくと、その上着が一部のネコに人気があったらしく猫がこっちに集まってきました。

Neko03

残念ながら荷物は棚に置くように言われたので上着に陣取る猫は近くにはいるものの触れない距離となってしまい、とりあえずiPhoneで撮影しながら時間を費やしていると、その内の一匹が私の膝の上へやってきました。

これには、女性二人もうらやましそうにこっちを見ていました。フ・・・勝った。

膝の上に乗ってきたマイケル(高齢のオスとのこと)は、猫同士の中でも一目をおかれているのか、一定の距離を保っていた他の猫もよってきて膝の上争奪戦が行われました。

Neko04
無論、私は最初にたどり着いたマイケルくんをご贔屓にするときめたので、「ラオウにしかその背を許さなかった黒王号」または「慶次にしか背を許さなかった松風」の如く、私の膝の上はマイケルくんにしか許しませんでしたが。

その後、カップルも入店してきましたが、マイケルくんは動じることなく私に好き放題撫でさせてくれました。そうこう猫を愛でていると時間が経つのは早く、あっというまに一時間がやってきました。

あぐらって・・一時間も座っていると正座同様足が痺れるということが分かりました。いや、足痺れる程あぐらかいてたのは初めてです。マイケルくんは何度か体制を変えて寝返りうってましたけど・・・。

総括

店内というか建物の造りはショボイです。普通に人が歩くと揺れます。地震が来たら怖いです。飲み物はフリードリンクとありますが、冷蔵庫にペットボトルが入っているだけのセルフサービスです。(結局、一時間ずっと立てなかったので飲めなかった。)

あと・・・おっさん一人で行くにはキツいです。他のお客さん(入れ違いになりましたが、小さい子供さんを連れている人もおりました。)が嬉しそうに猫へ呼びかけているのに、横から猫を奪うようなマネはできませんので覚悟が必要です。

今回、マイケルくんが気を利かして膝の上に来てくれたので、時間を持て余すことはありませんでしたが、これも(あの二人の女性はどうでもいい)小さい子が羨ましそうに見ていたらあんまり独占することもできないので、飲み物を取るフリして開放したことでしょう。

店員さんには聞けませんが、穴場の時間帯に行くのが一番癒やされますね。今回でシステムは把握しましたので、マッサージに行くついでに通ってみようかな。

Neko05

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Comments

猫カフェリポートお疲れ様でした。自分は最近猫に飢えていますのでムツゴロウのように人前でも猫を可愛がる自信がありますが、やっぱり一人で行くのは、きついかも^^; よしっ、近くに猫カフェできたら姪っ子と行こうw

どうもっっSPFさん
「人目を気にせず楽しめる」
「一緒に行く人がいる」
なら、完璧じゃないですか!

お住まいの近くで似たような施設が見つかると良いですね!

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