ここをこ~して、あ~なって・・・
今週のブログネタは「パズルゲーム」です。「パズル」じゃなく「パズルゲーム」。
基本的にパズルは苦手で「ジグソーパズル」「クロスワードパズル」なんて生まれてこのかた数えるほどしか遊んだことはないでしょう。対戦型パズルとも言えるカードゲームやテーブルゲームなら少しは遊びましたが、それでも得意なジャンルとは言えません。
しかしコンピューターを駆使した「パズルゲーム」となれば話は別で、テトリスブームやゲームセンターでその後派生し乱発されたパズルゲームは言うに及ばず、私の知る限り一番最初に「コンピューターパズルゲーム」として一時代を築いた「倉庫番」を筆頭に一通り遊んでいます。
もともとパズルゲームは、テレビゲームのジャンルとしてコンピューターとの相性が抜群で理にかなっています。ルールに基づく正確な判定と、指し手や時間の記録、はたまたコンピューターならではの画面エフェクトなどが娯楽として完成度を高めていきます。
・・・と、言っても、やはり言うほど好きなジャンルではありません。
それでもインターネットで当時のパソコンゲームを生放送されていたり、プレイ動画などを見かけるとジックリ見てしまいます。ましてや「テトリス」の達人プレイや「ぷよぷよ」の大連鎖は見入ってしまいますね。
さて、なぜそれほど好きでもない「パズルゲーム」をネタにするかと言えば、今一番遊んでいるゲームが奇しくも二本ともパズルゲームと言えるタイプだからです。
まず、DSで発売されて半年というスパンでiPhone/iPodに移植されたゴーストトリック。人気シリーズ「逆転裁判」のディレクターを務めておられた巧舟さんがディレクターをされていて、ところどころ・・・というか、雰囲気は逆転裁判1~3の頃と同じです。
そしてもう一つは大人のギャルゲーと見せかけて実は「アクションパズルゲーム」で冴えないオッサンのミステリアスで少しホラーなシナリオという「キャサリン」。
どちらも最後まで到達しておりませんので、詳細は置きますが両方共お気に入りなので、最後まで評価が崩れなければそのうち覚書程度にレビューするとして、昔ハマったパズルゲーム(どちらかといえばアクションゲームですが・・・)は「ペンゴ」ですね。
ダイヤモンドブロック三つを並べる時だけ、簡単なパズルゲームチックな思考能力を必要とします。別に並べなくても良いのですが、並べる事で高得点が得られるこのシステムが面白かったですね。
・・・無理に並べようとせず、さっさと面クリアしとけば良かった。と何度思ったことか。
当時は、貴重な50円を費やして遊んでいたために、一機(?)の重みが違いましたね。また、この「ペンゴ」なかなか家庭用には移植されなかったため、設置されていたお店から撤去されると遊びたい欲求が悶々と溜まっておりました。
結局、10年以上経過してからメガドライブに「ぺぺんがPENGO」という形でニセモノが移植された後、私の渇望は「SEGA/AGESメモリアルコレクションVol.1」まで満たされる事はありませんでした。(ゲームギアは持ってなかったんです・・・。)
他にハマったパズルゲームはロードランナーですね。
FM-7(NEW7ですが)で友達に借りて遊びました。FM-7と言えば、知る人ぞ知る移動キーを押すと走りっぱなしとなり、停止するには「5」のキーが必要なので中指を酷使して痛めるくらい遊びましたね。後にファミコン版を遊んだ時には「透明掘削レーザー」と「スクロールさせないと向こう側が見えない」という点が気に入らずあまり遊びませんでしたが、こんな記事書いているとまた遊びたくなりますね。
Xbox360で体験版でもダウンロードして遊ぼうかな。
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