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買おうぜプロレスの向こう側

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プロレス・格闘技

2011.09.17

おっさんホイホイに釣られる

すっかり「Twitter」で手軽に言いたいことを呟けるので、ブログに書きたくなるほど内容が積もらなくなりました。

比較的近所に出来たマッサージ屋さんネタとか、衝動買いしたPSP「グランナイツヒストリー」とかはブログネタに持って来いなんですが、Twitterで小出しにするとガス抜きのような感じで改めてブログ記事にする気が起きないんですよね・・・。

・・・と、ブログ更新についてネガティブな出だしから始めますが、なにより全自動洗濯乾燥機を買ったりしてお金が無いのがキツいです。ってな事を言いつつも、毎月ゲームソフトが届きます。時期的には予約したのが半年くらい前だったり、3DSの新作が予想外に値引きしていたので衝動買いしたりして、金額的に言えばまだカワイイもんですけどね。

この数カ月で買ったゲームソフトを振り返って見てみると、リバイバル物ばかりでした。

3DSで、ギャラガ&パックマン、パイロットウィングス、ゼルダの伝説

PS3で、バイオハザード(コードベロニカ&4)

Wiiで、007ゴールデンアイ、そして今日届いたドラゴンクエスト123

20110917結局、内容はわかっているので積んでしまう事が多くなるのですが、決してコレクションとしたいだけではないので、暇を見てはチマチマ進めていてゴールデンアイはキャンペーン(ストーリー/一人用)モードをクリアできました。

やっぱり昔遊んで好きだったゲームは、懐古主義的なコレクター心だけでなく面白かった記憶を確かめる意味でもあそびたくなり、ついつい買ってしまいます。

いわゆる「おっさんホイホイ」に捕らえられるGのように・・・。

話は飛びますが、先日、近所のパチスロ屋にヴァンダレイ・シウバ選手が営業に来ると聞いて、久しぶりにスロットを遊びに行きました。・・・と言っても、最近の機種はさっぱりわかりませんしなにより軍資金がありません。

とりあえず店内を見ていると、5年くらい前の機種「秘宝伝」の続編が出ていたので遊んでみると設定が良いのか「飲まれたらヤメ」というラインを守りつつメダルがジワジワ増えていきました。

20110917_3_3

結局、懐がホクホクになった上にシウバの顔を拝んで帰るという良い休日となりました。

20110917_2

・・・しかしまぁ、店内を見回すとパチスロもシリーズ物が目立ちました。パチスロにハマっていた時なら間違いなく儲けたメダルを突っ込んでしまったでしょうねぇ。

ちょっと気になった機種をお店のHPから拾ってみると「夢夢ワールドDX」「ミリオンゴッド~神々の系譜~」「天下布武2」「スカイラブ3」「サイバードラゴン2」などなどあります。

続編でなくても「ウルトラセブン」「ろくでなしBLUES」「超時空要塞マクロス」「ルパン三世~ルパン一族の秘宝~」「GRADIUS」「 旋風の用心棒 胡蝶の記憶」などなど、どれもこれも見事なほどおっさんホイホイでした。

さて、そんな私的リバイバルブームも、来週はXbox360期待の新作「Gears of War 3」が発売となりますので、バリバリの最前線へ立ち向かわないといけません。

それまではノンビリとドラクエを遊ぶとしましょう。

2011.08.28

プロレス最高!チャッ!チャッ!チャッチャッチャッ!

昨日はプロレスの大きな興行が2つありました。

どちらも東日本大震災の復興支援を掲げて、東スポが音頭をとってオールスター戦を行うALL TOGETHER(AT)武道館と、敢えて同日開催に踏み切ったINOKI GENOM(IGF)両国国技館のプロレス興行。

普段ならともかく、ビッグマッチを首都圏で同日同時間帯にぶつけるのは「興行戦争」と呼ばれてあまり良いイメージはありません。要するに「お客さん=お金=命」の奪い合いです。

これはプロ野球などのメジャーなプロスポーツ団体ではコミッショナーのような機構が働くことでバッティングを避けるんですが、独占契約を結ぶテレビ局を後ろ盾に運営してきたプロレス団体ではコミッショナーのような機構は成り立ちません。

似たような財団で日本プロスポーツ協会がありまして、新日本プロレス(2005年退会)と全日本プロレス(2002年退会)が加盟していた事があります。その後、グローバル・レスリング連盟(GPWA)という組織が設立されましたが、これは(目論見はともかく)互助会のような形で運営を開始するも、2年ほどで自然消滅しました。

その後、三沢選手の事故をきっかけにして、選手の健康管理面が問題となった時にライセンス制度の制定など検討されましたが、結局、現在のプロレス業界にはそれぞれの団体を一つにまとめるほどの財力は無く棚上げの状態です。

いつものように前置きが長いですが・・・そろそろ本題。

そんな状況で開催された2つの興行ですが、とても対照的な興行となりました。詳しくはいつものようにスポーツナビさんのサイトをご覧ください。

東日本大震災復興支援チャリティープロレス「ALL TOGETHER」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2011/2011082701/index.html

東日本大震災復興イベント「INOKI GENOME Super Stars Festival 2011」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2011/2011082702/index.html

当初、カードの発表からその後の成り行きまで、ATの方は対戦カードもビックリする組み合わせは少なくてそれほど興味は沸かず、むしろIGFの方が小出しに一悶着が発生し、興行の要であるメインイベントすら直前で変更となりパンフレットや煽りVTRが間に合わない事態となりました。

さらに放送されるスケジュールもATの方は後ろ盾の地上波放送2局を含む、スカパーのPPVから専門チャンネルを含めると把握しきれないほど数日中に何度も放送されます。

対するIGFは、PPV放送はなくいつものサムライTVで数日後に放送されるのみでした・・・が、興行の四日前に突然インターネットサイトのニコニコ生放送で生中継が決まり、同時に視聴できる環境なので久しぶりにプヲタの血が騒ぎ始めました。

そう、私自身が盛り上がってきたのはほんの四日前です。大きなイベントなのでATの方は前もってPPV視聴の手続きを済ませていましたが、それほど乗り気でもなかったんですね。ATの方で気になるカードはノーフィアー再結成くらいで、モンハンで採取クエでもこなしながらノンビリ見るか・・・くらいの気持ちでした。

しかし、大晦日興行を思い出すようなビッグイベントの鉢合わせ+見る環境が揃っているとなれば、お祭り気分で徐々に盛り上がってきて藤田対バンナのカードが決まるとRINGS信者だった頃の「K1との提携が続き、藤田がRINGSに来ていたら・・・」という妄想も膨らんできました。

001そして当日、万全の状態で買い物を済ませて帰ろうとしたら「天は我にに試練を与えたもう・・」というような大雨。
近畿で大雨 大阪で道路冠水、神戸では一時1万戸停電
http://www.asahi.com/national/update/0827/OSK201108270152.html

びしょ濡れで帰宅したものの、衛星放送は受信できずATのオープニングを見逃してしまいました。でも大丈夫。ニコ生は問題なく視聴できたので、そちらを楽しむことで平静を保つことができました。

それでは、それぞれの雑感を少々、まずはIGFから。

カード発表では断然IGFの方が気になっていたのですが、良くも悪くもいつものIGFでガチ風味を散りばめたとてもカオスな空間です。カシン選手のALLTOGETHERネタは面白かったし、自演乙選手も試合を重ねる事にプロレスの動きを身に付けていて良かったです。

シウバとセフォーの試合は、昭和って感じでしたね。その場の延長、もしくは来週の生放送で再戦って流れなら凄く見たいです。鈴川のどつかれ芸も大分浸透してきました。勘違いしてはいけないのは、しぶといって演出だけで感じるのは打たれ強さだけで、強い弱いの強さは全然感じません。

バンナ対藤田の試合は、予想外に藤田のコンディションが良くて驚きました。・・・電池切れの早さも相変わらずでしたが。いずれにしても継続参戦なのかが気になります。

なにより全般に感じたのは、ニコニコ生放送によるチャット(文字列)の面白さです。K1や19時女子プロレスでもニコニコ生放送が行われましたが、悪態や穿った見方を含めてリアルタイムの感想や意見を楽しめるのは、普段2ちゃんねるの実況スレを見ながらスポーツ観戦(やきう板の投手炎上スレッドとか)をする私には至高の一時でした。

たとえば、機材の不具合で画像が止まるようなトラブルでも、その一瞬の映像の顔(自演乙選手のヘブン顔)へのツッコミが面白くて声をだして笑い転げました。こういった放送形態はネット時代の可能性を感じましたね。

つづいて、ATの方ですが悪天候の受信障害のため、オープニングと第二試合の途中まで見逃したのがとても残念ですが、e2のPPS購入なので再放送で確かめたいと思います。

まともに見ることができたのは第三試合からです。やはり初顔合わせの試合はぎこちなさが残る反面、「OVER THE BORDER」のタイトル通りワクワク感は感じました。最近ではTOP選手同士の交流は目立つようになりましたが、真壁選手のように中堅となるとナカナカ他団体との交流が少ないので新鮮でした。

そして第四試合は、凄いメンツなのに私の記憶に残ったのは平柳選手でしたね。ヒールや小狡い事をする選手がぶっとばされて終わるってのが一番しっくりきます。その悪役ぶりや小狡い事をしっかり自分の物にしている平柳選手のパフォーマンスは最高でした。

第五試合は、上記平柳選手同様のパフォーマンスをタイチ選手に期待しましたが、昭和新日本世代の絡みによるインパクトに敵うハズもなかったですね。

第六試合は、印象に残った部分だけでもイロイロあり過ぎてまとめられませんね。敢えて上げておくべきなのは、敗北して場外に降りた田上・小川の二人が渕選手の股間を鉄柱にぶつける攻撃を執拗に行っていたことですね。最後に志賀選手が外道クラッチを決めた外道を外道クラッチで抑えこむという文にするとワケワカラン決まり方も以外でした。

第六試合は、西村選手が光りましたね。ブリッジや倒立は政界に転じた今でも錆びることのないパフォーマンスでした。まぁ亘には散々で申し訳ないですが。

第八試合、私の心のメインでした。「いつ大森選手が裏切られるんだろう・・・」と思いながらの観戦でしたが、ツンデレ高山選手は過去の連携をほぼ全て(未遂を含む)付き合うことで「みんな一緒」という大会主旨を遂行しました。試合後のツンデレ秋山選手の握手から放り投げるパフォーマンスもエールとして最高でした。

第九試合、ここで光ったのはCHAOSの極悪ヒールコンビでした。小橋選手のコンディションはテーピングでも判るように肉離れ系の故障を抱えているようで見ているだけでヒヤヒヤ物でしたが、ヒールコンビと武藤選手のセンスで最後まで乗り切り最高のフィニッシュを迎えます。まさに「BELIEVE THE POWER OF Prowrestling!」のタイトル通り、プロレスの力を信じようというような試合でした。

第十試合、私が注目していたのはKENSO選手です。前日会見で私の心を鷲掴みでした。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/text/201108270001-spnavi.html
見どころは沢山あったんですが、KENSOが裏切りを図り味方の二人から必殺技を喰らい、さらに敵組の三人から必殺技を喰らって轟沈。まさにKESOという悪を倒すため残り五人の選手の心と見ていたファンの気持ちが一つになった瞬間でした。いや、おそらく多分ですが、KENSO選手のファンもこのラストは喜んだんじゃないでしょうか。

そして、興行のシメはノリの良い名曲「ALL TOGETHER」の合掌~ファンから自然発生した「プロレス最高!」のチャントです。会場の一体感は放送を通じてでも伝わってきました。

鈴木健.txt記者のブログにとても良い写真がありますのでどうぞ。
http://www.myspace.com/welcomepolysics/blog/544095970

最後に今回IGFとATを同時観戦していて象徴的だったのは「スカイハイ」と「ドラゴンスープレックス」が両国で鳴り響く頃、武道館では「風になれ」と「怒りの獣神」が続けて鳴り響いた瞬間でした。入場曲って大切ですね。

・・・やはりMP3ファイルを整理せねば。

2011.08.07

体をボッキボキにして貰いました。

休日の午後、ふと読みたい雑誌があって大きな本屋に行くことへ。

しかし、洗濯機の買い換えなどでお金を使いたくなかったので、バスの乗り継ぎだけで買い物を済ませようと企み、いつもと違う経路で庭とも言えるポンバシ・・・ではなくてナンバまで出かけました。

バス停と地下鉄の駅では同じ名前でも当然場所が違いますし、暑さのため遠回りでも地下街を通って行こうと普段は通らない経路で進むと、「初回半額」の文字が目に飛び込みました。半額だと40分で2500円。なんでも最近オープンしたとことでした。

20110807_01
カラダファクトリーNAMBAなんなん店
http://www.karada39.com/salon/search/osaka/namba.php

腰痛や肩こりに悩む私はいろいろなマッサージ店に通っておりますが、どうしても値段と時間で計算してしまうため、日本人が施術するマッサージやケアは遠慮しがちです。プロレスラーがケアしてくれるなら喜んでお金を払うんですが関東の方がうらやましいです。

橋誠のボチボチいこうかブログ
http://ameblo.jp/hashimakoto/

山崎一夫バランス治療院
http://www9.ocn.ne.jp/~yamazaki/MyPage/menu0.html

話がそれましたが、確かに日本人だと日本語で説明できるのは嬉しいし、マッサージしてもらっている時の会話も弾みます。しかしもともと私はマッサージ中は喋りたくなく「気持ち良さ」を堪能したいので、とにかく同じ金額なら長い時間揉んでくれる方を選択します。

そんな私ですから、たとえ先週「暑さを乗り越えるため」と奮発してタイ式整体マッサージと中国オイルリンパマッサージをハシゴしたばかりで、さらには洗濯機が壊れて臨時出費も痛いのでバスを乗り継いで来たというのに「整体・骨盤矯正コース」で「半額」とあれば試さない訳にはまいりません。

コースはだいたいこんな感じです。通常料金だと40分5040円になります。
http://www.karada39.com/course/ap/

まず、問診票と会員証を作るための記載は面倒でしたが、施術が始まると最初は骨盤矯正ベッドでガチャンコと音を立てて矯正します。・・・が、音ほど体に衝撃はなく「ホントにこんなの効くのか?ブレーンバスターでもしてもらった方が効きそうだぞ」とは言えませんでした。

それはさておき、担当された方の腕前は確かなようでWiiFitにて初めて自覚した「右寄りの体バランス」や沢山通ったマッサージ店の中でもレジャービル味園のオバチャンしか指摘しなかった「両足の長さが違う」と言った内容をコチラが言うまでもなく指摘して矯正してくれました。

首をフェイスロックのような形でボキボキ~、そしてフルネルソンからヒザを充ててのリバースWARスペシャル(ウソ)でボキボキ~、さらには監獄固めのような形で腰(骨盤)をバキバキ~。そのあとは筋肉をほぐすということでマッサージでした。

実際、うつ伏せで足を伸ばしたまま上に上げる動作では、自分でもわかるほど上がり易くなりましたので、昔テレビで見たパンクラスのトレーナー廣戸さんが施術して選手の腕が上がるようになったシーンを思い出しました。

その後、あまりに眠くなったのでネットカフェに入って一眠り。ソフトクリーム食べ放題でダイエット前の最後のスィーツを楽しみました。

20110807_02
そんな訳で、帰宅後「カラダファクトリー」を検索してみると、クーポン系のサイトに割引チケットが沢山ありましたので、とりあえず「整体」などを試してみたい方にはオススメです。

なによりオープン直後のためか、店員さんの気合が入っているようで正規料金はキツイと思う私ですが、「長年のクセが染み付いて戻ってしまうので、一週間後にもう一度来て欲しい。」という言葉に従い、赤字覚悟(既に全体で見れば大赤字なんですけどね。)で行ってみようと思いました。

さて、そろそろ盆休み。

長期休暇にはファスティングダイエットということで、四日間ほど晩ご飯を抜いて、さらにそこから三日間の絶食ダイエットを始めます。

絶食期間と二回目の骨盤矯正が重なりますので、スケジュールなどを調整しつつ運動不足解消もくっつけてカラダのケアに努めようと考えておりますが・・・はてさて。

2011.06.14

趣味に生きる。ネット放送バンザイ!

衛星放送にハマってからは地上波放送を見なくなり、さらに動画サイトが流行ってくると衛星放送よりも動画サイトの方を見ることが多くなりました。

とにかく趣味がテレビゲームとパソコンそしてプロレス観戦、さらに最近のお気に入りがスポーツカイトと、どれもマニアックなため、地上波放送では扱われる事がまずありません。しかし、今なら動画サイトでならいくらでも素材がありますので思う存分楽しめます。

動画投稿サイトの場合はゲームやプロレスは著作権や放映権の問題もありますが、最近は公式に視聴できるサイトも多くなりました。そんな中、いくつか無料で楽しめるものを紹介してみましょう。

ファミ通「MIDNIGHT LIVE」
http://www.famitsu.com/live/fcml/
Xbox360ユーザーには馴染みの深い生放送番組で、装いを新たに「360」の冠が無くなったのですが、変わらずとても面白い番組です。アーカイブは無い場合もあるので、情報は常にチェックしましょう。
http://www.famitsu.com/blog/jamzy/

ゲッチャTV zoome出張所メディアスペース
http://circle.zoome.jp/ga-chatv/media_list
ハドソンを退社して自由度が広がった高橋名人の出演されています。

動画ではありませんが、ゲーム関連のネットラジオで次のサイトもオススメです。

週刊ゲームの食卓
http://game.biglobe.ne.jp/colweb/shoku/index.html
いそっちこと声優の磯村さんがパーソナリティーで小気味良いゲームクリエイターインタビュー番組です。

ゲーム脳ばと
http://www.misikika.com/gamenou/
以前にも紹介しましたが、素人さんなんですが、逆に肩肘張らずにゲーム以外のことも話題にして「部活トーク」と呼ばれるくらい和やかな雰囲気のゲーム番組です。

続いてプロレス関連の動画サイトです。

新日本プロレス(Youtube/USTREAM/Podcast公式)
http://www.youtube.com/NJPW
http://www.ustream.tv/channel/njpw1972
http://www.njpw.co.jp/podcast/tanahashi/
公式でかつ無料でここまで楽しめるのは嬉しいですね。

プレイヤーズTV(カテゴリ/プロレス)
http://players.tv/tv/?cat=200811171447350000
専門チャンネルは有料ですが、カテゴリで見ると懐かしいやらマニアックやらの動画が楽しめます。

19時女子プロレス
http://19pro.ne07.jp/
とにかく若い女の子(一部例外あり)が一生懸命頑張ります。生放送をチェックしアイスリボンの興行を生で観に行けば、モテナイ野郎はハマってしまうと思います。

KAIENTAIDOJO CHANNEL
http://www.youtube.com/user/KAIENTAIDOJOjp
告知系の動画配信ですが、Youtubeなので動画リンクで・・・以下略。
http://www.youtube.com/watch?v=6TlDCcasRMQ
これほど参加メンバーに富んだカオスな動画も珍しいですね。

そしてプロレス関連ネットラジオ系のオススメサイトです。

DX-R
http://csr-inc.co.jp/kami_jikkyoh/index.html

ラジプロ!
http://www.hbc.co.jp/radio/pro-wrestling/

こんなところですが、毎週更新されているものもあり、巡回するだけで時間が経過してしまいます。とにかく無料(電気代・ネット環境維持費除く)で楽しめるのがこれだけあるのに、さらにゲームソフトを買って、遊んで、たまにプロレス観戦するってのが・・・そりゃ時間が足りない訳ですね。

最後にスポーツカイトの投稿動画です。
ゲイラのスポーツカイト版 スカイスパイ(カスタム機)
http://www.youtube.com/watch?v=AnBpVYKmrj8&feature=related

20110614

ロッドとラインを換えて、上手な人が操作するとこんな事が出来るとは、とても驚きました。

この「スカイスパイ」は2000円くらいのカイトですから、投稿された方のコメントを読むとカーボン製のロッドだけで4000円くらい費やしたようですね。

一本ロッドを無くした時に部品だけ買っても送料・手数料があまり変わらないので、あわよくば改造しようと二機目を買ったんですが、私にはハードルが高いようです。でも、参考になり闘志が湧いてきました。地味にゆっくり練習していきたいと思います。

2011.05.05

小橋建太&みずき舞ファンに捧げる。

NOAH di コロッセオ(#445) みんなに元気を! 小橋建太特集
初回放送日 4月25日(月)23:00~25:00
http://www.ntv.co.jp/G/proWrestling/noahDiColosseo/index.html

リピート放送も一段落しましたので、お二人へのインタビューをテープ起こしして抜粋し、お二人のファンの方へ捧げようかと思います。

なお、放送では披露宴の模様もたっぷり(合計)1時間分くらい枠を取ってくれて、とても楽しい番組でしたのでおすそ分けしようと思った次第です。なるべく口語体(意訳にはせず)にしてますが、筆者の主観による情景を加えて悪乗りしている部分が無きにしもあらずです。

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1996年5月 episode 1 「運命の出逢い」~恋心0%~ 建太29歳 真由子22歳

ナレーション「96年5月、仕事で札幌を訪れていた真由子さん。知人の紹介により偶然にも巡業で札幌に遠征中だった建太さんと運命の出逢いを果たしました。その時の印象を聞いてみると・・・」

真由子「(図体が)大きな人だな、というのと、よくお酒を飲む人だなっていう感じでした。」

アナ「小橋さんは第一印象覚えてますか?」

建太「あんまり覚えてない(二人とも苦笑い)。男同士で荒れているんで、乾杯~っつって飲んで・・・」

真由子(口下手でロレツの回らないな小橋をフォローするように)「男の人同士で盛り上がっていて、私はその知人の女性の方とお話しているという感じで、その場所では全然会話をほとんどしてない状態で・・・。」

ナレーション「この時、真由子さんには目もくれず男同士でひたすら飲み続けていた建太さん。一ヶ月後、あの日のことを謝ろうと思い立ち、突如真由子さんに電話をするのです。」

建太「あの時はどうも申し訳ありませんでした。と言ったんですけど、彼女は あっハイハイ って返事でそこからだったです、スゴイ(申し訳ない感じのスタートで)だからどうもスミマセンでした。って1分くらいで終わったんです。電話。」

アナ「それだけだったんですか。」

建太「それでもう、縁が無いんだな~と。彼女とは縁がないんだな~と思って。もう電話しなかったですね。」

1996年7月 episode 2 「初デート・・・告白」~繋がる赤い糸~ 建太29歳 真由子22歳

ナレーション「謝罪の電話から一ヶ月、鉄アレイと間違えたのか再び受話器を握った建太さん。その電話がきっかけとなり、再開を果たすことになりました。」

真由子「なんかこう話している内に、すごくホントは優しい、まっすぐな方だっていうのを知って、だんだんお話をするようになりました。」

アナ「点数にすると、第一印象は何点くらいでしたか?」

真由子「第一印象ですか?点数にすると~・・・マイナス・・・

建太「ン?マイナスゥ~?」と睨む。

真由子(笑ってスルー)「マイナス30くらい。」キリッ!

建太「そんな点数悪かったの?」(どよ~ん)

真由子「今でも良く言ったぐらいで・・・」 ×3

(G+スタッフ 大事な事なので、さらに二回リピートを挿し込みました。

建太「あ、そう。」(HPは0)

アナ「初めてデートするぐらいになった時は何点くらいですか?」

真由子「10・・・プラス10くらい・・・。」

建太「エ~!プラス10って、-20だぜ?」

真由子「あ、あのねっ!」

アナ「40点プラスされたんですね。」

真由子「ハイッ!」

建太「40点プラス・・・(小橋脳フル回転中)・・・そんな事ないだろ~」

建太「自分からそんなふうに、付き合って欲しいとは言っていたと思います。」

真由子「自分の方は、いろんな話ができて、なんかいろんな事を話せる・・・なんでこんな事まで話しているのかな?と(自分でも)思うくらい、あの~自分の話ができたっていうのがスゴく何か大きかったと思います。」

アナ「結婚を意識し始めたのはだいたいどれぐらい?」

建太「結婚の意識をしたのは、付き合って間もない頃ですね。初めてね~中国に旅行へ行った時に・・・」

真由子「私も同じ時期で・・・あの知人の方にみんなで旅行に連れて行って頂いて、その時にこの人と結婚をしたい、と私は思っていたので今その時思っていたんだって逆に(同じタイミングで結婚を意識していたんだな~って)思いました。」

ナレーション「交際を始めてからは順調に愛を育み、ともにかけがえの無い存在として、思いを強くしていったのです。」

ここでちょっと、小橋の小話!

森アナ「小橋選手といったら誰もがご存知のとおり汗を沢山かかれますよね。噂では冬でもクーラーを使っていたということなんですが、そんな小橋さんに真由子さんはこう思っていたそうなんです。」

真由子「凍ってしまうくらい寒い・・なんかねぇ温度下げるのでその辺は・・・とうしようと思いましたね、ハイ。とにかく車に乗っても・・・車もすっごく寒かったのを覚えています。」

2006年6月 episode 3 「衝撃の告白」~最大の危機~ 建太39歳 真由子32歳

ナレーション「順調に愛を育み、交際十年目を迎えた二人を襲った悪夢。建太さんに腎臓ガンが発覚。この自体に真由子さんはモチロンの事、プロレス界さらには日本中に激震が走ったのです。」

真由子「ホントに、やっぱり結婚も考えていて、この人とずっと生きていくというのを考えていて・・・それを聞いたので、すごくショックだったのを・・・もういなくなってしまうっていうような、すごく思いでずっと泣いていたような。」

ナレーション「それでも、建太さんは一年半にも及ぶ厳しいリハビリを乗り越え、前人未到のプロレス復帰を果たし、日本中に感動を与えました。建太さんのプロレスへの熱い想いに加え、真由子さんの必至の支えがあったからこそ成し得た復活劇。奇跡ではなく、二人で助け合ってきた結果でした。」

2006年6月 Lastepisode 「復活のあと・・・」~歓喜の瞬間~ 建太43歳 真由子36歳

ナレーション「この最大とも言える危機を乗り越えた二人は、ついに決断。偶然の出逢いから14年、2010年10月2日二人の恋物語は、めでたく結ばれる事になりました。今、永遠のタッグパートナーへ思いを込めて・・・」

真由子「辛い時は、もうホントに二人で分けて・・・やっぱり喜びは何倍にもして、あの~いきましょうと、これからもよろしくお願いします。ということで・・・」

建太「いろんな事がもっと・・・困難がね、あると思うし、それにね打ち勝ってあの~前を向いて歩いて行こうと。」

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久々にテープ起こしみたいな事やったけど、たかだか10分未満の内容で疲れました。

おやすみなさい。

2011.04.17

アイスリボン興行 No.282 「大阪リボン」雑感

アイスリボンのムーブオンアリーナでの興行を観戦に行ってきました。

そもそも私はプロレスファンとは言え、女子プロレスはあまり見ません。理由は私自身がエロい感情を禁じえないからです。いつもどおり前フリが長くなりますが、まずは女子プロレスについて語ってみましょう。

それでも、大阪プロレスの初代えべっさんをはじめ、お笑い混じりで出てくる女子プロレスラーに対して「セクハラ~反撃」は好きですし、ハッスル興行で出てきたインリン様というキャラクターは掛け値なしに今までで一番心を奪われた女子プロレスラーです。

・・・もっとも、サムライTVのダイジェストとか以外では、言うほど女子レスラーを見てませんけどね。

そんな私が何故アイスリボンを観に行ったかというと、サムライTVで試合以外の映像より伝わってくるアットホームな雰囲気が心地良いことと、アイスリボンから生まれたインターネットライブ中継「19時女子プロレス」をたまに見ていることもあり、若い子が頑張っている姿を見ていて応援したい気持ちはありました。

19時女子プロレス
http://www.ustream.tv/channel/19pro

しかし、もともと生観戦よりTV観戦(生中継)の方が好きな私です。出不精で重い腰を動かす程の気持ちには14万8000光年くらいあります。そんな中、アイスリボン選手代表のさくらえみ選手がTwitterにて「今日の大阪大会、動員はかなりの苦戦です。」とのつぶやきが目につきました。

気になったので場所などを調べてみると「大阪ミナミムーブオンアリーナ」で時間は13:00開始。ナンバなら普段通っているマッサージ屋さんの近所ですし、電気屋街を物色するのは休日の日課のようなもの。

時間が遅かったら翌日にも堪えるためダルくて行く気がしないんですが、13時からなら終わった後から多少寄り道して帰っても時間的に充分余裕があります。しかしまだまだ実際にはナンバまで遊びにいく気は固まってましたが、ミナミムーブオンアリーナの前で覗いて帰るくらいの気持ちでした。

まぁ、せっかくTwitterで(一方的にフォローしているだけですが)さくら選手の苦戦メッセージを受け取った訳ですから「行こうかな~」と返信つぶやきしてみたら、タイミングが合ったのかすぐさまさくら選手から返信を頂きました。

そりゃぁもう、マニアックでマイナーで零細な放送局とはいえ、テレビに出てる人から返信を貰ったら本気で検討しない訳にはいきません。チケット料金、場所と移動時間、そして何より試合カード。大阪ムーブオンアリーナは、サムライTVで見たり近所を通ったりするものの一回も中へ入ったことがないので興味はあります。

さくらえみ選手と真琴選手はサムライTVで何度となく見ているので興味はありましたし、「19時女子プロレス」にレギュラー参戦している選手は顔と名前が一致しないものの応援したい気はあります。そして何よりハッスル興行のファンとしては朱里選手の顔を拝めるのはプラスに傾きました。

そんな訳でいつものとおり長~い前置きとなりましたが、大阪リボン観戦の雑感です。

会場前にたどり着くと、十数名並んでいました。少し時間を潰してから試合開始10分前くらいに行き当日券を購入。前回、DDTの興行を観に行った時も絶食中でお腹の具合が悪くなったため、通路側の席をお願いしたんですが・・・思い切りカベ側でした。いや、悪気は無いでしょうから単なる認識不足ですが、ゆるゆるなお腹にはヤバイです。

前回 → DDT大阪府立大会11月14日(日)雑感
http://gamearc.cocolog-nifty.com/best/2010/11/ddt1114-2141.html

少なくとも、今度この会場に来る時の下見にはなりましたので席に着きお腹に手を当てていると、さくら選手の前説が始まりました。「今日初めてアイスリボンに来た人(挙手)!」で、最初に理由を訊かれた人が「さくらさんに来いと言われた。」との返事で、来いと言っておいてソレかい!ってなブーイングが会場中に響き渡った事で掴みはOK!しかし、動画はともかく写真撮影禁止ってのは残念でした。

試合順は覚えてないので、アイスリボン公式WEBのカードを見ながら・・・
http://ice-ribbon.ne07.jp/

内藤メアリ    飯田美花(フリー)
新田猫子  vs  宮城もち

誰が誰かはわかりませんが、猫ギミックの選手と餅?が少しだけ特徴を感じたものの四人とも技や動きの精度に難があります。特徴があるとはいえ、猫は猫耳がないし猫の動きとしてもまだ身に染み込むほどこなれてませんし、餅?はシャイニングウィザード風に股間をぶつける技?が男色ディーノ選手チックでしたが女子でアレをやる意味が分かりませんでした。しかし、空中胴締め落としは太めの選手が使うと説得力があり決着にも納得。

花月(センダイガールズ) vs みなみ飛香

やはり誰が誰かはわかりませんが、それなりに内容は良かったです。(試合中ならファンの声援や、後述するエンディングで名前はそれとなく分かったですが、帰宅してみてなんて名前?って言われたら覚えてません。)

松山勘十郎(大阪プロレス) vs 松本都 vs くるみ

なんといっても松山勘十郎選手でしょう。もともとお笑いプロレスが好きですが、相手が小学生だろうとキャラの濃さではかないません。大阪プロレスのファンも会場に多く詰めかけてるのか、レフェリーと松山選手とのやりとりに対する反応も楽しかったです。

志田光    真琴
朱里(SMASH)  vs 都宮ちい

対戦カードを見たときに、一番興味があった(四人とも判別できるだけ、とも言う。)このカード。ちょっと気合入れて覚えている限り四人とも別々に感想を書いてみましょう。
まず志田選手。私としては19時女子プロレスで見慣れている選手ではありますが、初観戦で初見としてはキャラとしてあまり立ってませんでした。見た直後ならまだしも、一日経過してどんな技だしたっけ?ってのは覚えてませんゴメンナサイ。

次に、朱里選手のローキックはイイ音だしてましたねぇ。レガースを付けて良い音だすのはプロレスを格闘競技だと見る人には場合賛否両論あるでしょうけど、私はプロレス=エンターティメント派なのでこれでOK。やっぱり顔はカワイイ・・けど声は残念なので、試合中はあんまり喋らないで打撃で勝負した方が良いと思います。あと、暴走モードっぽいパウンド(寝技で上になって打撃攻撃)も手数より一発を大事にしたほうがいいかな。

そして真琴選手。四人の中で動き(技の精度や受身)や体格が一番「プロレスラー」らしく感じました。コーナーが私の前だったので、控えている時のお尻に目が釘づけ・・・いやゴメンナサイ。

最後に都宮選手。体が小いさくて目立ちます。あと19時女子プロレスで実況のGENTARO選手に刷り込まれているのか朱里選手と張り手合戦になった時、左手をフリフリして気を散らさせてから思い切り右手で張り手をカマすシーンに「腹黒」という部分を感じました。

アップルみゆき(フリー) vs 藤本つかさ

まずは藤本選手の強烈なハイキックでアップル選手がダウンします。レフェリーが近づいて様子を確認しますが、会場にアクシデントか?という空気が流れました。しかしこれはフェイクだったようで難なく立ち上がりました。「アポたん」との愛称でK-DOJOにてお船選手との絡みが記憶に残ってますが、そういえば「ウソ泣き」ってのもあったなぁ・・・とノスタルジー。

さくらえみ  つくし
Ray     vs りほ

この試合は、リングアナとして入ってきた美女に目を奪われました。観客の反応からインディープロレス関連では有名な方だと思われるんですが私には分かりません。しかしまぁ本職?の美女を横に並べると、女子プロレスラーでは太刀打ちできませんね。・・・なんの太刀打ち?

それはさておき、一人だけ体重が二倍くらいのさくら選手が面白かったです。挑戦者組はパワーではどうあっても適いません。そこの部分のコントラストが楽しかったです。試合後、納得の行かない挑戦者組が「バトルロイヤル」を宣言し、ボーナストラックが始まります。

バトルロイヤル(多分、全選手。)

この試合でも松山勘十郎選手が目立ちます。
オーバー・ザ・トップロープ(トップロープを越えてリング外に落ちると失格)ルールな訳ですが、松山選手のロープ渡りをアイスリボンの選手がマネして場外転落って結果が読めても大変面白かったです。中でも志田選手はペイントまでして盛り上がりました。

松本都選手のブログ記事より
http://ameblo.jp/matsumoto-miyako/entry-10863676132.html

アポたんは猫ギミックに付き合うだけでなく、お札に釣られるという特徴のあるパフォーマンスでこれも面白かったです。最後に残ったさくら選手の「オトナゲ無い」ギミックもバッチリハマっていて楽しかったです。

全試合終了後、さくら選手は(試合後のTwitterより)「大阪大会!課題の多さに悔しさをこらえながら最後の握手に行かせていただきました。笑顔で迎えてくださった皆さんに涙腺決壊。絶対に裏切ってはいけないと思いました。」との理由から泣いてたり、アイスリボンでは定番らしい全選手が会場を握手して回ってきたりで、感動的なフィナーレでした。

さらに試合後の売店で真琴選手(他の選手)のポラロイド撮影(一回千円)があったのですが、デジカメで撮ってくれたら買ったんですがさくら選手も居ないことですしスルーして、便所にかけこんでアイスリボン初観戦は終了しました。

以上、駄文・長文となりましたが、アイスリボン初観戦の感想でした。

2011.03.23

やらん善より、やる偽善。

少しずつ救いの手が伸びているものの、苦労されている被災者の方や原子力発電所の放射線問題、それに伴う電力不足など大震災の爪痕が癒える気配はありません。

もともと私は刹那的な生き方にも理解を示す自分勝手な奴ですから、常日頃世界中で天災や人災、貧富の差などさまざまな不幸に苦しむ方が居る(という事を認識している)にも関わらずノウノウと好き勝手に生活しています。

しかし、身近な日本人が苦しんでいる姿を報道などで見て、無視できるほど神経が図太くありません。さらに言えば、何か少しでも手助けして自己満足したくなります。

まして、プロレスファンとしては、TARU選手の「やらん善より、やる偽善。」という言葉は心に響き、とてもかっこ良く感じたので一口乗りたくなりました。

全日の極悪軍団ブードゥーが募金活動
http://www.nikkansports.com/battle/news/f-bt-tp0-20110318-750004.html

ただ、TARU選手を疑う訳ではありませんが、私はこういった寄付金を行うなら日本赤十字社と決めています。理由は簡単、寄付控除の対象となるからです。

日本赤十字社
東北関東大震災義援金を受け付けます 11/03/14
http://www.jrc.or.jp/contribution/l3/Vcms3_00002069.html

・・・いや、まぁ、寄付金といっても金額自体は大した事ないので、来年実際に手間をかけてまで確定申告するかは未定ですけどね。

そんな中、今年一発目のプロレス観戦はPPV生放送で観戦したゼロワンに感動したこともあり、大谷社長の熱さもあって救援物資の提供に協力したいなぁ~と思っておりました。
ZERO1 10周年記念大会「プロレス」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2011/2011030601/index.html
大谷晋二郎のオフィシャルブログ【炎の刃 大谷晋二郎】
「みんなの力。」2011/03/20
http://otanishinjiro.blog.players.tv/article/43930494.html

ふと、田中将斗選手のブログにも、大阪からも物資募集のお知らせを発見。
http://tanakamasato.blog.players.tv/article/43928065.html
内容がよく見えなかったので検索してみると、ハヤブサ選手のブログにも告知が。
http://ameblo.jp/fushichou/entry-10836035663.html

地元大阪で、しかも理由がなく(申請期限で消えちゃうからという理由)取得した有給休暇と募集期間のタイミングがあったので、押入れに何年も眠っていたカセットコンロと予備ボンベ、箱買いしていたカップ麺の残りを持って「串かつ 伊呂波」に行ってきました。

20110323 ・・・が・・・誰も居ませんでした。

仕方ないので、邪魔にならない所へ置いて、後ほど電話をかけて受領を確認しましたので一安心。

しかし、今年に入ってPCを買い替え3DSまで買ってしまったので、今はこれが精一杯。

がんばれ、日本。

2011.02.11

「プロレス」と「大相撲」どっちが上か?

そんなモノは決まっている。プロレスが上だ!

・・・私にとってはですが。
もともと「どっちが上か下か?」なんて個人の趣向な訳で、あんまり意味はありません。

今回の相撲八百長騒動を見ていて、相撲協会の放駒理事長の「過去には一切なかったと認識している」ってな発言に驚きました。マスコミが今後も突っついてくるのは分かってるんですから、火消ししたいからと言っても「過去のボヤ騒ぎ」について「全部放火じゃない」と言い切って油を注いでどうすんの?

「新たな証拠が出れば、調査を行います。」くらいにしとけばよかったのに、あんな発言はマスコミがいつまでもイジられるおいしいネタを提供したようなモンです。

八百長と取り沙汰される事の多い、私の好きな「プロレス」ですが、この相撲八百長ネタはハッスルが健在で高田総統がマイクを握ったならば、盛大にいじってくれるだろうと思いますが流石に「触らぬ神に祟りなし」ってな感じでどこの団体も(私の耳に入る限り)取り扱ってませんでした。

大好きなDDTも本来なら面白おかしくネタにしてくれそうな所ですが、国技館興行を行うようになって相撲協会に嫌われないようスルーしておくのが賢明でしょう。

ところが縁は異な物で、ハッスルから離れてからすっかり興味の無くなっていた「小川直也」がネタに取り上げていました。

東スポWeb 小川直也の暴走☆レッドゾーン
http://www.tokyo-sports.co.jp/celebrity_desc.php?blogid=102&itemid=12056
しかも、内容は私の言いたい事とほぼ同じです。

プロレスファンは潔癖症的なファンも多く、一度嫌いになると「いつまでも許さない」的な発言がネット界隈で目に付く事があります。私は好きじゃなくなった団体や選手については、「目に入れなければ好きも嫌いも無い」という感じで相手にしなくなる訳ですが、偶然でも目に入ればそれなりに面白いか面白く無いかを吟味します。

そう、今回の小川選手の記事は「とても興味深い」です。

ぶっちゃけるとこの連載記事「お前が言うな!」と感じることの方が多いんですよ。今回の記事もプロレス界では有名な事件ですが、橋本選手との試合でショーを無視してガチを仕掛けて「新日本プロレスファンの皆さん 目を覚ましてください」と煽っていた当人が書いてるとは思えない内容です。

一生懸命試合をしていた橋本選手はもちろん、新日本プロレス側の関係者全員を蔑ろにする行為です。あんな事やられたら、1999/1/4の他の試合は誰も覚えてませんよ。中西が一年後にPRIDEへ進出する藤田をアルゼンチンバックブリーカーで下したり、大仁田が健介に火炎攻撃したりしていたなんて覚えているプロレスファンは少ないでしょう。

なんにせよ、自分(もしくはUFOという団体/猪木)が目立つために現時点でのファンを混乱させるような無茶をやった当人の記事で「お客さんとの真剣勝負」なんて言葉が聞けるとはとても面白いです。

確かに話題をつくって「新規のお客様」または「UFOのお客様」を増やそうとしたんでしょうから「お客さんとの真剣勝負」ってな言葉もブレてはおりませんが、その場にいた新日本ファンを裏切っている部分もある訳ですから、何を以てお客さんの利益とするかが問題ですね。

話を戻して、大相撲。

私は大相撲はあまり見ません。いや初切は大好きなのでNHK福祉大相撲の中止は少し残念です。砂浜で土俵さえ書けばすぐにでも遊べる相撲。それを興行としてお客様に楽しんでもらうにはどうするか。

今回のメール騒動がなければ、どれだけの人が八百長の試合に気づいたでしょうか。

大事なことは、人それぞれが「面白いか否か」「楽しめるか否か」「燃え上がるか否か」つまりは「感動できるか否か」

今回の騒動を見て裏切られた気分の大相撲ファンもおられるでしょうが、そもそも相撲協会自体、最近でも顕著な例として野球賭博問題の時に「事なかれ主義」「問題意識の低さ」そして申し出た関係者の処分は厳重注意で済ませるとしていたのに「卑劣な掌返し」を行う、卑しい組織であるのは間違いないのです。

プロレスファン的には「競技」「国技」「神事」なんて一切触れず、ここでどこかの親方が赤いタオル巻いて「見たくない奴は見に来んな!八百長と思いたい奴は八百長と思え!」なんて言ってくれたら盛り上がるんですが・・・エエ、私だけかもしれませんが、寝転がってジタバタするくらい盛り上がりますよ。

大相撲ファンのみなさま、目を覚ましてください!

なぜかって、大相撲がそれなりに発展して、そこから零れ出る選手が「プロレス」や「格闘技」に転向するっていうのもプロレスファンとしては捨て難いですからね。

2011.01.30

NHKの本気

今週のネタはアジアカップでしょう。

始めに断っておきますが、私はサッカーファンって訳ではありません。サッカーより野球、野球より格闘技、格闘技より笑いの混じったプロレスが好きな奴です。そんな私でも日本代表クラスの試合になれば、ゲームを遊びながら横目で見るくらいはします。

その程度の見方で偉そうな事言うな!という批判を承知で感想を述べますと、今回の試合で感心したのが日本のシュートを決める過程の美しさです。

韓国戦での前田選手が押し込んむまでの流れや、オーストラリア戦での長友選手のクロスから李選手のボレーシュートは、「日本代表」の試合ではあまりお目にかかれないほど正確性を感じました。

私の印象では、日本代表のシュートシーンといえばセットプレーによるものか、シュートして相手方選手に弾かれつつも運良く入ったような印象が強く、ゴール枠内に飛ぶ気がしませんでした。それがもう、きれいなシュートを何度も拝めるとは夜中まで起きてて良かった気分です。

さて、「日本代表のサッカーを横目で見る」と言っても、民法の放送は大嫌いです。プロ野球では阪神を応援している私が言うのもナンですが、ファンの馬鹿騒ぎは苦手(優勝くらいならわかりますが)ですし、ヤカマシイ実況も嫌いで私は逆に醒めてしまいます。

そんな訳で、日本代表の試合でも民法しか放送がなければまず見ません。NHKで放送があるなら見るといった感じです。今回の決勝もうっかり見逃すくらいで、気づいたら延長戦でしたが、一番美味しいシーンとド派手な閉会セレモニーを楽しませて頂きました。

プロ野球の中継でも、NHKはエンディングその試合を速攻でダイジェストを編集して無駄に格好良いBGMを流して余韻を楽しませてくれますが、今回のアジアカップ放送のエンディングも格好良かったです。

録画放送のエンディングでしたら、それなりに時間も素材の吟味もできますが、生放送だとそういう訳にもまいりません。エンディングテーマに合わせる素材の吟味と編集が必要で、それを短時間で完成させる技術が必要です。

私の記憶の中で、生放送のエンディングで一番評価しているのは「前田日明引退試合カレリン戦(WOWOW)」で、NHKにはこれを超える記憶に残る放送を期待しています。

2010.12.31

絶食二日目&三日目

年の瀬絶食も二日目から三日目へ。

二日目は私の誇る「地デジ」「BS」「スカパー」「e2」と、見たい番組に不自由しないテレビ環境ですら年末年始の特別プログラムには勝てなかったのか、12/30見たいテレビ番組が全然ありません。

それなら録画して溜め込んでいる色々な番組を消化すれば良いのですが、ふとモンスターハンターフロンティアオンラインの公式ホームページを見ていると公認ネットカフェ特典が期間限定でポイントが二倍になっていました。

http://netcafe.mh-frontier.jp/notice/contents.aspx?no=210

プレミアムコースとアシストコースが無料というキャンペーンは、「誰でもアシスト&プレミアムコース!」ってことで家で遊べば良いんですが・・・
http://daletto-members.mh-frontier.jp/information/news/info/3857.html

この機会にネットカフェのクエストをクリアして欲しい武器をつくろうと思い、ネカフェで一晩過ごしてきました。普通、ダイエット中なら避けるべきソフトクリーム食べ放題も、絶食中なら一日の摂取カロリーも全然余裕があるので問題ありません。

しかし、この手のクエストって、複数人数で遊ぶような難易度設定なので、いくらアシストコースでレジェンドラスタが着いてるとは言え一人でクリアするのは面倒でした。

あと一つ欲しい武器があったんですが、次回のお楽しみにします。

さて、絶食中だとお腹がゆるゆるになり、便所の込み具合が心配になります。自宅なら使い放題ですが、意外にもこの年の瀬でもネットカフェは繁盛していました。まぁ、この辺りは終電も早いですから、忘年会などで乗り遅れた人がいっぱいいたようです。

しかし以前にも書きましたが、ファスティングダイエットとネットカフェの相性は良いですね。なんせ飲み物は飲み放題、そして空腹を紛らわせる漫画も沢山あります。

翌朝、帰宅して、北斗の拳一挙放送(ケンシロウ対ラオウあたり)を見ながら、大晦日を過ごしています。絶食の結果は、年が開けて会社が始まって生活のリズムが普段どおりに戻った時点で考えます。

このあとは、ゲームセンターCX 年越し生放送!よゐこ祭り をメインで見て
http://www.fujitv.co.jp/otn/b_hp/910200326.html

ガンダム一挙放送も同時に見て
http://www.animax.co.jp/feature/index.php?code=NN00014465

Dynamiteも横目で見て
http://www.tbs.co.jp/k-1dynamite/

アニソン紅白も聞くだけ聞いて
http://anisonkouhaku.jp/

大晦日年越しプロレス 2010.12.31後楽園 も見る。
http://www.samurai-tv.com/index.html

・・・まぁ、どうあがいても全部は無理なんですけど、こんなオタクな感じで絶食の空腹感に耐えつつ一年を締めくくります。

それでは、このブログを巡回されている方、また偶然ご覧になられた方、今年も一年お世話になりました。来年も宜しくお願い致します。

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