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買おうぜプロレスの向こう側

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恋愛

2011.05.05

小橋建太&みずき舞ファンに捧げる。

NOAH di コロッセオ(#445) みんなに元気を! 小橋建太特集
初回放送日 4月25日(月)23:00~25:00
http://www.ntv.co.jp/G/proWrestling/noahDiColosseo/index.html

リピート放送も一段落しましたので、お二人へのインタビューをテープ起こしして抜粋し、お二人のファンの方へ捧げようかと思います。

なお、放送では披露宴の模様もたっぷり(合計)1時間分くらい枠を取ってくれて、とても楽しい番組でしたのでおすそ分けしようと思った次第です。なるべく口語体(意訳にはせず)にしてますが、筆者の主観による情景を加えて悪乗りしている部分が無きにしもあらずです。

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1996年5月 episode 1 「運命の出逢い」~恋心0%~ 建太29歳 真由子22歳

ナレーション「96年5月、仕事で札幌を訪れていた真由子さん。知人の紹介により偶然にも巡業で札幌に遠征中だった建太さんと運命の出逢いを果たしました。その時の印象を聞いてみると・・・」

真由子「(図体が)大きな人だな、というのと、よくお酒を飲む人だなっていう感じでした。」

アナ「小橋さんは第一印象覚えてますか?」

建太「あんまり覚えてない(二人とも苦笑い)。男同士で荒れているんで、乾杯~っつって飲んで・・・」

真由子(口下手でロレツの回らないな小橋をフォローするように)「男の人同士で盛り上がっていて、私はその知人の女性の方とお話しているという感じで、その場所では全然会話をほとんどしてない状態で・・・。」

ナレーション「この時、真由子さんには目もくれず男同士でひたすら飲み続けていた建太さん。一ヶ月後、あの日のことを謝ろうと思い立ち、突如真由子さんに電話をするのです。」

建太「あの時はどうも申し訳ありませんでした。と言ったんですけど、彼女は あっハイハイ って返事でそこからだったです、スゴイ(申し訳ない感じのスタートで)だからどうもスミマセンでした。って1分くらいで終わったんです。電話。」

アナ「それだけだったんですか。」

建太「それでもう、縁が無いんだな~と。彼女とは縁がないんだな~と思って。もう電話しなかったですね。」

1996年7月 episode 2 「初デート・・・告白」~繋がる赤い糸~ 建太29歳 真由子22歳

ナレーション「謝罪の電話から一ヶ月、鉄アレイと間違えたのか再び受話器を握った建太さん。その電話がきっかけとなり、再開を果たすことになりました。」

真由子「なんかこう話している内に、すごくホントは優しい、まっすぐな方だっていうのを知って、だんだんお話をするようになりました。」

アナ「点数にすると、第一印象は何点くらいでしたか?」

真由子「第一印象ですか?点数にすると~・・・マイナス・・・

建太「ン?マイナスゥ~?」と睨む。

真由子(笑ってスルー)「マイナス30くらい。」キリッ!

建太「そんな点数悪かったの?」(どよ~ん)

真由子「今でも良く言ったぐらいで・・・」 ×3

(G+スタッフ 大事な事なので、さらに二回リピートを挿し込みました。

建太「あ、そう。」(HPは0)

アナ「初めてデートするぐらいになった時は何点くらいですか?」

真由子「10・・・プラス10くらい・・・。」

建太「エ~!プラス10って、-20だぜ?」

真由子「あ、あのねっ!」

アナ「40点プラスされたんですね。」

真由子「ハイッ!」

建太「40点プラス・・・(小橋脳フル回転中)・・・そんな事ないだろ~」

建太「自分からそんなふうに、付き合って欲しいとは言っていたと思います。」

真由子「自分の方は、いろんな話ができて、なんかいろんな事を話せる・・・なんでこんな事まで話しているのかな?と(自分でも)思うくらい、あの~自分の話ができたっていうのがスゴく何か大きかったと思います。」

アナ「結婚を意識し始めたのはだいたいどれぐらい?」

建太「結婚の意識をしたのは、付き合って間もない頃ですね。初めてね~中国に旅行へ行った時に・・・」

真由子「私も同じ時期で・・・あの知人の方にみんなで旅行に連れて行って頂いて、その時にこの人と結婚をしたい、と私は思っていたので今その時思っていたんだって逆に(同じタイミングで結婚を意識していたんだな~って)思いました。」

ナレーション「交際を始めてからは順調に愛を育み、ともにかけがえの無い存在として、思いを強くしていったのです。」

ここでちょっと、小橋の小話!

森アナ「小橋選手といったら誰もがご存知のとおり汗を沢山かかれますよね。噂では冬でもクーラーを使っていたということなんですが、そんな小橋さんに真由子さんはこう思っていたそうなんです。」

真由子「凍ってしまうくらい寒い・・なんかねぇ温度下げるのでその辺は・・・とうしようと思いましたね、ハイ。とにかく車に乗っても・・・車もすっごく寒かったのを覚えています。」

2006年6月 episode 3 「衝撃の告白」~最大の危機~ 建太39歳 真由子32歳

ナレーション「順調に愛を育み、交際十年目を迎えた二人を襲った悪夢。建太さんに腎臓ガンが発覚。この自体に真由子さんはモチロンの事、プロレス界さらには日本中に激震が走ったのです。」

真由子「ホントに、やっぱり結婚も考えていて、この人とずっと生きていくというのを考えていて・・・それを聞いたので、すごくショックだったのを・・・もういなくなってしまうっていうような、すごく思いでずっと泣いていたような。」

ナレーション「それでも、建太さんは一年半にも及ぶ厳しいリハビリを乗り越え、前人未到のプロレス復帰を果たし、日本中に感動を与えました。建太さんのプロレスへの熱い想いに加え、真由子さんの必至の支えがあったからこそ成し得た復活劇。奇跡ではなく、二人で助け合ってきた結果でした。」

2006年6月 Lastepisode 「復活のあと・・・」~歓喜の瞬間~ 建太43歳 真由子36歳

ナレーション「この最大とも言える危機を乗り越えた二人は、ついに決断。偶然の出逢いから14年、2010年10月2日二人の恋物語は、めでたく結ばれる事になりました。今、永遠のタッグパートナーへ思いを込めて・・・」

真由子「辛い時は、もうホントに二人で分けて・・・やっぱり喜びは何倍にもして、あの~いきましょうと、これからもよろしくお願いします。ということで・・・」

建太「いろんな事がもっと・・・困難がね、あると思うし、それにね打ち勝ってあの~前を向いて歩いて行こうと。」

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久々にテープ起こしみたいな事やったけど、たかだか10分未満の内容で疲れました。

おやすみなさい。

2006.07.03

愛という名の破廉恥行為

唐突ですけど・・・ココログ重いやんけ~また記事消してしまったぞ~くそ~~~。

あんまり書き直す時間も無いので手短に。

故・橋本真也選手の婚約者・冬木薫さんが「橋本真也の遺言」(双葉社)を出版する。
スポニチ
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2006/07/02/01.html

一冊目「マミー、そばにいて」
http://gamearc.cocolog-nifty.com/best/2004/11/post.html

には、ハッキリ言って私は感動しました。何もかもひっくるめて「妻」だったことを宣言するかの如く、故・冬木選手との絆(執念)を本という形で「プロレスラー冬木弘道選手の最期」の詳細を、一番近い人の視点を読ませて頂けたのはプロレスファンとして感謝しています。

http://gamearc.cocolog-nifty.com/best/2004/11/post.html

勝手な想像ですが、冬木選手も「まぁ、使えるモンは何でも使って金稼いでくれてイイよ。」と、自分の破廉恥な部分を死後に出版しても許容すると思います。
(ま、私は死後の世界も魂の存在も、宗教や占いその他信じてませんけど。)

そして、冬木選手の死後、あまり間を置かずに振って沸いた不倫騒動~離婚騒動。

ハッキリ言って「恋愛感情」というのは性欲から始まり、理性的・知性的な行為ではありません。言い換えれば人間らしくない行為で「野生的」「破廉恥行為」(人として恥ずべく行為)といえるでしょう。ですから、不倫であろうが離婚であろうが、その当人同士が「是」とすれば周りの人間が何を言っても止められません。

で、プロレスの暴露本も大好きなヒネクレたプロレスファンとしては、橋本選手の死後に情報が錯綜してとりあげたいネタではあったんですが、「不倫」や「婚約」という噂話(当人がリリースした情報にせよ)に関しては、結婚経験の無い私が偉そうに書いても説得力が無いのでスルーすると決めました。

http://gamearc.cocolog-nifty.com/best/2005/07/post_6900.html

が・・・今年の初めに「告白本」出版の話があり、延期になったりしてどうなったのか気になっておりました。

本を出す、と言うなら買います。一冊目に感動した身として追いかけたい。

前回のように感動したならば弱小ブログと言えど宣伝に一役買いますし、プロレスファンとして看過できない内容ならそれなりの感想と評価を下します。

しかし、人間って難しいですねぇ。今日スカパーで見た狼の方が良いかも・・・。

オオカミと暮らす(ディスカバリーチャンネル)
http://japan.discovery.com/episode/epiintro.php?id1=844915&id2=000000

う~~ん心洗われる番組でした。やっぱり気合の入ったドキュメンタリーは海外の方がイイな。

2004.12.09

ボボボ・・・ボクとケチコンしてください。

「いきなり!黄金伝説」で、プロレスラー佐々木健介・北斗晶夫婦の節約生活を見る。

いや~なかなか良い感じで見ていて微笑ましい夫婦生活のようですね。WJ所属中はどうなることやらと他人事ながら心配していた佐々木選手ですが、あんな感じで嫁さんに支えられているんなら、きっかけがあれば上昇気流に乗れるモンです。

実際、新日本プロレス時代の長州コピー状態では良いと思う部分は見出せなかったのですが、インディー団体に出場してお笑いプロレスにも手を染めて笑顔が見られるようになってから私の評価は急上昇。そしてその波に乗って「佐々木ファミリー」での活動は(中嶋選手という逸材も無論ですが)安定感が感じられて厳しいプロレス界でも乗り切って行けそうですね。

海を渡った鈴木ケンゾー選手も、嫁さんがWWEでの日本人初のディーバ(平たく言えばキャンペーンガール)というダンナ顔負けの契約金をゲットしたそうで、今日の生ゴンでは下着姿で会場を沸かすくらいのパフォーマンスを披露したそうです。

・・・・内助の功というより、大黒柱ですが。

しかし我に返ると私もイイおっさんになりつつあるので、嫁さん欲しいなぁ~と思わないでもないんですが「やっぱり世の中ゼニ」です。歳相応の経済力があるならまだしも、独り暮らしでもひぃひぃ言う財政能力では家庭を持つことなんて出来ませんね。ま、理想の嫁さんが「じゃりン子チエ」のヨシ江さんなので、娘にホルモン焼き屋をさせて、自分はバクチ打ちになる、という選択肢・・・なんてある訳無いですね。

ま、シアワセな結婚生活ばかりなら、離婚はおきないわけで、結婚を夢見る男性諸氏に送るホームページも紹介しておきましょう。

呉エイジさんのホームページ
http://www.117.ne.jp/~kure/index.html

その中の本が二冊もでる有名サイト「我が妻との闘争」
http://www.117.ne.jp/~kure/waga/yometop.html

そうそう、和田京平レフェリーの本が12/25に出ます。暴露本などではなく、プロレスへの愛が満ちた本となることでしょう。

「人生は3つ数えて丁度いい」
http://www.mediafactory.co.jp/cgi-bin/db_detail.cgi?id=1932

次の本は逆の意味で裏側も好きなプロレスファンにはタマラない本となることでしょう。
元新日本プロレス取締役:永島勝司氏の本「地獄のアングル」
http://eastpress.rabby.jp/

暴露本っぽいんですが、事実暴露本ならば、永島氏は「暴露しておいてプロレス興行に戻ってくる」という高田総統クラスの悪役になれます。興行だけでなくマイクを持って登場すればハッスル興行なみのブレイクが期待できますが・・・・果たして興行のスタンスは新日本のような「強い」を売りにした今の時代にそぐわないプロレスなのか、はたまた日本版WWEを目指す革新的なプロレスなのか期待が膨らみますね。

ありゃ・・・今日の日記は結婚ネタでホンワカしようかと思って書き始めていたのに、書いてるウチにプロレス暴露本ネタにすりかわってる・・・。仕方ない、デザインだけNIFTYココログ新着のカワイイやつに変えてホンワカしておこう。

2004.11.23

それを言っちゃ~おしまいよ。

今日はサムライ!で新日本プロレスのニアライブ(即日放送)中継。

面白くないだろうな~と思っていたので「我が竜」を鍛えつつ横目で観戦。

まぁ、試合内容はいつものとおり。長州のラリアットで(ありえない量の)血を吐いた西村選手、どうなのか気になったんですが、やっぱりというか、単にジュースを吐かされただけなのか、平気でマイクアピールしておりました。元気そうで良かったです。

で、印象に残ったのは、棚橋が永田とではなく、中邑と組んでIWGPタッグ挑戦表明。・・・は、どうでも良いんですが、ここで解説の東スポの高木氏が「ここでも二股をかけてましたか。」の発言に爆笑。

今となっては怪我だけで済んだので笑い話ネタですが、このイイオトコで売り出し中の棚橋選手、サムライ!で番組出演して知り合いとなった女性タレントと肉体関係になり、しかも二股をかけたことを告げた上で肉体関係は続けたい、と抱いたあとで背中をナイフで刺されるという凄い鬼畜野郎です。

余談ですが、私が許せないのはその後、新日本プロレスが今までのイイオトコ路線ですぐに復帰させたことです。こんなヤローはしばらく干すか、復帰させるならヒールにすべきです。ヒールでダンディーでオンナ泣かせ。完璧なダークヒーローになれたのに、中途半端なベビーフェイスじゃ、あんな格好つけてもスケコマシという色眼鏡でしか見られません。(単にモテナイヤローの僻みですけど。)

で、中置きが長くなりましたが、その因縁の放送局「サムライ!」の中継で二股発言は笑えました。やっぱりガチンコ(本気)が垣間見えてこそ、プロレスがより一層楽しめますね。

2004.11.01

プロレスラーの暴露本。

究極のプロレスラー暴露本発売

「マミー、そばにいて」 冬木薫
日之出出版 定価1300円 ISBN4-89198-113-X

http://www.hinode.co.jp/q_a/tk041026.html

理不尽大王と呼ばれたプロレスラー「冬木弘道」最期の一年間の「闘病記」が、「ジャイアント馬場夫妻」を仲人に結ばれた妻により赤裸々に記される「性的能力の不能」「セックスレス夫婦」「悪性癌」「人工肛門」「愛人」「浮気」「最期の二週間看護日誌」「東スポ」の紙面を飾った、旅立つ直前の写真撮影の裏側が今、ここに記される。

本文・あとがきに記される、「天竜源一郎」「新日本プロレス」の「邪道」「外道」、「NOAH」の「三沢光晴」「小川良成」、「ZERO-ONE」の「橋本真也」、「WEW」の「金村キンタロー」「黒田哲弘」「伊藤豪」、「WAR」~「FMW」~「リングアナ中村吉佐」という面々の協力があって出版の運びとなった究極の暴露本です。

と、下品にもインパクトのある語句を並べました。が、本当に上に書いたような語句が売りの下品な暴露本と言うわけではありません。確かに挙げたような語句は出てきますが、記されているのは「人生の意味」と「生命の儚さ」そして「家族愛」と「夫婦のあり方(に加えて、「妻」として「愛人」への勝利宣言でもある。)」さらに「ガンという病気との闘い」です。

エロ系サイトのように少しでも検索で引っかかって、兎にも角にも一冊でも多くこの本が人目に触れて売れることを狙って宣伝文句を並び立ててみました。

プロレスの試合が八百長とかガチンコとか言う前に、人間模様をドラマチックに魅せることができて観客を感動させる「興行」であることが、川崎球場での観客動員で良くわかります。遺骨を抱いたまま電流爆破有刺鉄線に自分から被爆する。この行為はプロレスファンの記憶に焼きつき、永遠に語り継がれることでしょう。

とにかく、この本、買え!

しかし、本文に出てくる「センセイ」にメチャクチャ腹が立ちました。こんな奴が一人でも居る限り、世界中のどんな神さんや、良心的な宗教、正しい教えでも否定したくなりますね、私は。ゴルゴ13が実在すれば暗殺頼むのに・・・・・しまったそんなゼニ無いや・・・。